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ZOZOのニュース
<動意株・24日>(大引け)=ZOZO、飯野海、EDPなど
ZOZO<3092.T>=大幅反発。この日、新サービス「顧客直送」をローンチしたと発表したことが好感されている。親サービスはブランドの実店舗で欠品している商品の在庫が、ZOZOの物流拠点「ZOZOBASE」にある場合、利用客は店頭で決済を行い、ZOZOBASEから利用客の自宅へ商品を直送できるサービス。同サービスの導入により、利用客が店舗に来店した際に商品が欠品している場合でも、各店舗の売り上げとしてZOZOBASEで保管している在庫を販売することが可能になり、欠品による販売機会の損失を軽減するとしている。
飯野海運<9119.T>=急伸。一気に900円台半ばまで駆け上がり年初来高値を更新した。同社は原油タンカーやケミカル船、ばら積み船、ガス船などを運航する。石油や石炭に代わるクリーンエネルギーとしてLNG需要が拡大するなか、LNG船で高水準の中長期契約を獲得していることで、収益面の追い風が強い。また、都内の一等地を保有し不動産部門への展開力では海運業界のなかでも異色の存在。昨年6月に竣工した日比谷フォートタワーは抜群の好立地を確保、地下2階、地上27階、フロアが基準階で約720坪あり話題を集めた経緯がある。足もとの業績も絶好調、23年3月期営業利益は期中2回の上方修正を経て前期比95%増の147億円予想とほぼ倍増する見込みにある。更にPER5倍台、配当利回り5.6%前後で割安感が際立つ。
イーディーピー<7794.T>=上場来高値を更新。22日の取引終了後、21年11月から建設を進めてきた島新工場(大阪府茨木市)が稼働を開始したと発表しており、好材料視されている。新工場は、LGD(人工ダイヤモンド宝石の総称)製造用種結晶の生産能力と供給量拡大のため建設していたもので、23年3月期第3四半期に全面的に稼働する見込み。同社では新工場効果により26年3月期の生産能力を22年3月期に比べて3倍弱に引き上げるとしている。なお、23年3月期業績予想への影響は織り込み済みとしている。
Ubicomホールディングス<3937.T>=急反発。22日取引終了後、イスラエル企業のSIXAIと、AIソリューション開発及び人材育成における業務提携に向けた覚書を締結したと発表。グローバルにおける開発案件に共同で取り組むなどとしており、材料視されたようだ。SIXAIのCEOは、Ubicomが出資した女性のヘルスケアに関するフェムテック領域でのスタートアップillumigynの共同創業者。AIを活用した船舶の安全管理システムの運用や、illumigynによるソリューションの日本及びアジアでの展開など、協業の可能性も検討しているという。なおUbicomの出資先のELEMENTS<5246.T>について、東京証券取引所は同日、東証グロース市場への新規上場を承認した。新規上場日は12月27日。
アイリッジ<3917.T>=商い膨らませ大幅続伸。スマートフォンによる実店舗への集客を行うO2O(Online to Offline)支援ビジネスを展開し、デジタル地域通貨サービスでも実績が高い。同社は22日取引終了後、NTTデータ<9613.T>が24日から商用化する「ことらWebViewサービス」を開発支援したことを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。金融機関や資金移動業アプリ提供事業者は本サービスを利用することで、多頻度小口決済のための新たな送金インフラとして注目される「ことら送金」の組み込みにかかる開発工数や費用を大幅に軽減できるようになるという。また、直近では日銀が「デジタル円」の発行に向け、3メガバンクや地銀と実証実験を行う調整に入ったことが複数のメディアで大きく報じられており、デジタル通貨関連としての思惑も買い人気を助長している。
チェンジ<3962.T>=急反発。22日の取引終了後、子会社のガバメイツが三井物産系のコールセンター受託大手りらいあコミュニケーションズ<4708.T>と業務提携したと発表しており、これを材料視した買いが入っている。両社は自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援で連携していく。複数の自治体が利用できる共同利用型BPO(データクレンジングセンター)の開発や、自治体支援事業の共同営業を行うという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
飯野海運<9119.T>=急伸。一気に900円台半ばまで駆け上がり年初来高値を更新した。同社は原油タンカーやケミカル船、ばら積み船、ガス船などを運航する。石油や石炭に代わるクリーンエネルギーとしてLNG需要が拡大するなか、LNG船で高水準の中長期契約を獲得していることで、収益面の追い風が強い。また、都内の一等地を保有し不動産部門への展開力では海運業界のなかでも異色の存在。昨年6月に竣工した日比谷フォートタワーは抜群の好立地を確保、地下2階、地上27階、フロアが基準階で約720坪あり話題を集めた経緯がある。足もとの業績も絶好調、23年3月期営業利益は期中2回の上方修正を経て前期比95%増の147億円予想とほぼ倍増する見込みにある。更にPER5倍台、配当利回り5.6%前後で割安感が際立つ。
イーディーピー<7794.T>=上場来高値を更新。22日の取引終了後、21年11月から建設を進めてきた島新工場(大阪府茨木市)が稼働を開始したと発表しており、好材料視されている。新工場は、LGD(人工ダイヤモンド宝石の総称)製造用種結晶の生産能力と供給量拡大のため建設していたもので、23年3月期第3四半期に全面的に稼働する見込み。同社では新工場効果により26年3月期の生産能力を22年3月期に比べて3倍弱に引き上げるとしている。なお、23年3月期業績予想への影響は織り込み済みとしている。
Ubicomホールディングス<3937.T>=急反発。22日取引終了後、イスラエル企業のSIXAIと、AIソリューション開発及び人材育成における業務提携に向けた覚書を締結したと発表。グローバルにおける開発案件に共同で取り組むなどとしており、材料視されたようだ。SIXAIのCEOは、Ubicomが出資した女性のヘルスケアに関するフェムテック領域でのスタートアップillumigynの共同創業者。AIを活用した船舶の安全管理システムの運用や、illumigynによるソリューションの日本及びアジアでの展開など、協業の可能性も検討しているという。なおUbicomの出資先のELEMENTS<5246.T>について、東京証券取引所は同日、東証グロース市場への新規上場を承認した。新規上場日は12月27日。
アイリッジ<3917.T>=商い膨らませ大幅続伸。スマートフォンによる実店舗への集客を行うO2O(Online to Offline)支援ビジネスを展開し、デジタル地域通貨サービスでも実績が高い。同社は22日取引終了後、NTTデータ<9613.T>が24日から商用化する「ことらWebViewサービス」を開発支援したことを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。金融機関や資金移動業アプリ提供事業者は本サービスを利用することで、多頻度小口決済のための新たな送金インフラとして注目される「ことら送金」の組み込みにかかる開発工数や費用を大幅に軽減できるようになるという。また、直近では日銀が「デジタル円」の発行に向け、3メガバンクや地銀と実証実験を行う調整に入ったことが複数のメディアで大きく報じられており、デジタル通貨関連としての思惑も買い人気を助長している。
チェンジ<3962.T>=急反発。22日の取引終了後、子会社のガバメイツが三井物産系のコールセンター受託大手りらいあコミュニケーションズ<4708.T>と業務提携したと発表しており、これを材料視した買いが入っている。両社は自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援で連携していく。複数の自治体が利用できる共同利用型BPO(データクレンジングセンター)の開発や、自治体支援事業の共同営業を行うという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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