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ストリームが大幅安、第3四半期営業利益6割減で通期業績の下方修正リスクを嫌気
ストリーム<3071.T>は一時8%安。同社は主にネット通販を展開するが、競争激化の波にさらされ足もとの業績は苦戦している。同社が8日取引終了後に発表した17年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算は、売上高が158億9800万円(前年同期比5.7%減)、営業利益は1億700万円(同59.7%減)、最終利益は5400万円(同75.4%減)と低調だった。
夏場のエアコン、扇風機は前年を上回ったほか、9月に「iPhone7」が発売となり、Bluetooth対応のスピーカーやヘッドホンなどの需要も高まった。しかし、インバウンド需要減退の影響で、理美容家電のドライヤー・ヘアアイロンやメンズシェーバーの売上高が減少、全体では前年同期の売り上げに届かず、利益も大幅減少を余儀なくされた。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いた。売上高230億800万円(前期比変わらず)、営業利益5億1300万円(同36.8%増)、最終利益3億8800万円(同27.7%増)を見込んでいる。ただし、第3四半期時点での通期営業利益に対する進捗率はわずか21%にとどまっており、下振れリスクが懸念される状況。これを嫌気する売りがかさんでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
夏場のエアコン、扇風機は前年を上回ったほか、9月に「iPhone7」が発売となり、Bluetooth対応のスピーカーやヘッドホンなどの需要も高まった。しかし、インバウンド需要減退の影響で、理美容家電のドライヤー・ヘアアイロンやメンズシェーバーの売上高が減少、全体では前年同期の売り上げに届かず、利益も大幅減少を余儀なくされた。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いた。売上高230億800万円(前期比変わらず)、営業利益5億1300万円(同36.8%増)、最終利益3億8800万円(同27.7%増)を見込んでいる。ただし、第3四半期時点での通期営業利益に対する進捗率はわずか21%にとどまっており、下振れリスクが懸念される状況。これを嫌気する売りがかさんでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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