価値開発---株主優待制度導入、同社株式3,000株以上を保有する株主を対象

価値開発<3010>は8日、株主優待制度の導入を発表。株主への還元と、株主管理分野のデジタル・トランスフォーメーション及び株主とのコミュニケーション活性化を目的としている。

対象となる株主は、毎年9月末現在の同社株主名簿に記載又は記録された30単元(3,000株)以上保有の株主。保有株式数に応じてポイントを贈呈する。そのポイントを株主限定の特設ウェブサイト「価値開発・プレミアム優待倶楽部」において、お米やブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど、2,000点以上の商品から好みの商品を選ぶことができる。また、社会貢献活動への寄付も可能。なお、株主へ進呈する株主優待ポイントは、「WILLsCoin」を媒介として、「プレミアム優待倶楽部」を導入する他の上場企業の株主優待ポイントと合算することが可能。

2020年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された同社株式30単元以上を保有する株主を対象に開始する。初回の株主優待ポイントは2020年11月の贈呈を予定している。


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