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STIフードホールディングスのニュース
STIフードホールディングス<2932>は10日、2021年12月期第2四半期(21年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.9%増の124.08億円、営業利益が同101.0%増の9.40億円、経常利益が同110.5%増の9.67億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同123.3%増の6.30億円となった。
同社グループは引き続き「持続可能な原材料・製造への取り組み」「フードロスの削減への取り組み」「環境への配慮」「原料調達から製造・販売まで一貫した垂直統合型の展開」「健康志向と魚文化を重視した中食への取り組み」を基本方針に掲げ、中長期的な企業価値向上と持続的な成長の実現に取り組み、新型コロナウイルス感染症対策の徹底など、食品メーカーとして消費者と従業員の安全と安心のために、安定した製造・供給を継続すべく、グループ全体で社会的に重要な使命の遂行に取り組んでいるとしている。
販売面では、食品販売において、巣ごもり需要の影響などにより、カップサラダ製品などのチルド惣菜製品の販売が伸長し、コンビニエンスストアにおけるおにぎり需要減を吸収。
損益面では、グループ子会社における生産効率の向上により原材料費率及び労務費率を中心として売上原価率が改善した。
今後の展開として、国内の販売増の施策はもちろん、期中の近畿工場の稼働による生産キャパシティの増強、パートナー連携の販路拡大、新たなMA戦略、海外展開準備の開始などを挙げている。
2021年12月期の通期について、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比12.7%増の260.00億円、営業利益が同32.0%増(前回予想比10.2%増)の17.30億円、経常利益が同34.8%増(同10.3%増)の17.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同33.3%増(同9.9%増)の11.10億円としている。また、業績予想の修正を受け2021年12月期の期末配当金について、直近の配当予想より10.00円増配の55.00円とすることを発表した。
<ST>
同社グループは引き続き「持続可能な原材料・製造への取り組み」「フードロスの削減への取り組み」「環境への配慮」「原料調達から製造・販売まで一貫した垂直統合型の展開」「健康志向と魚文化を重視した中食への取り組み」を基本方針に掲げ、中長期的な企業価値向上と持続的な成長の実現に取り組み、新型コロナウイルス感染症対策の徹底など、食品メーカーとして消費者と従業員の安全と安心のために、安定した製造・供給を継続すべく、グループ全体で社会的に重要な使命の遂行に取り組んでいるとしている。
販売面では、食品販売において、巣ごもり需要の影響などにより、カップサラダ製品などのチルド惣菜製品の販売が伸長し、コンビニエンスストアにおけるおにぎり需要減を吸収。
損益面では、グループ子会社における生産効率の向上により原材料費率及び労務費率を中心として売上原価率が改善した。
今後の展開として、国内の販売増の施策はもちろん、期中の近畿工場の稼働による生産キャパシティの増強、パートナー連携の販路拡大、新たなMA戦略、海外展開準備の開始などを挙げている。
2021年12月期の通期について、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比12.7%増の260.00億円、営業利益が同32.0%増(前回予想比10.2%増)の17.30億円、経常利益が同34.8%増(同10.3%増)の17.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同33.3%増(同9.9%増)の11.10億円としている。また、業績予想の修正を受け2021年12月期の期末配当金について、直近の配当予想より10.00円増配の55.00円とすることを発表した。
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