ぜんぜん知りませんでした！
たばこは吸ったこともないので弊害しか思いつきませんでした。
薬剤としての臨床試験で実証がなされれば、興味深いですね！

今やタバコは有害なものとして、社会から駆逐されつつ・・。
タールやニコチンが、がんを引き起こす、
ニコチン中毒作用から依存症に。けれども、ニコチンを使った
薬品の研究が世界各国で盛んになってきていますね。
ニコチンがアルツハイマーやパーキンソン病の症状を
緩和させることがわかったから。

ターガセプト・アンド・アストラゼネカ社は、
アルツハイマーと統合失調症の薬をニコチンから作ろうと、
この夏から注記臨床試験を開始したそう。
メモリー・ファマシューティカルズは、
同様の効果を期待して、既に中期臨床試験に入ってる。
ターガセプト社はうつ病、コメンティス社は加齢黄斑変性、
アボット社はADHDに効くニコチン薬の中期臨床試験に
取組んでる。もし、この取組に成功すれば、斜陽？であった
タバコ会社が、薬剤原料の提供会社として、
脚光を浴びる日が来るかも。

ＪＴの株価は、この混迷の中でも
しっかりした動きとなっていますね。

ビジネスモデルが株価を下支えしているのでしょう。

英ガラハー統合、成功確信・・
販売増とコスト削減で相乗効果を生み、
世界3位の地位を固める計画。

Ｍ＆Ａほど経験がモノを言う世界はない・・