253円
石井食品のニュース
石井食品 <2894> [東証2] が4月28日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常損益を従来予想の3億8400万円の赤字→1億6200万円の赤字(前の期は1億1700万円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の4億1400万円の赤字→8億円の赤字(前の期は1億6200万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の2億2900万円の赤字→700万円の赤字(前年同期はトントン)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う学校の一斉休校や学校行事の中止・短縮・縮小等の措置によりお弁当商材の需要が減退し、主力商品のミートボール群の売上が減少いたしました。このような経営状況を踏まえて、2020年5月13日に公表いたしました2021年3月期の通期業績予想(売上高10,000百万円、営業利益50百万円、経常利益50百万円、親会社株主に帰属する当期純利益50百万円)を2020年10月29日に下方修正(前回予想(A))いたしました。 当第3四半期及び第4四半期においても、引き続き新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により食のライフスタイルの変容及び消費行動の変化が生じており、厳しい経営環境となっておりますが、前回予想時からはお弁当需要が回復基調となり、主力のミートボール群の売上高が前回予想より170百万円増加いたしました。また、新商品の「神奈川三浦のキャベツを使ったトマトソースハンバーグ」等の各地域の旬の食材を生かしたハンバーグ商品がお客様のご好評を頂き前回予想よりも23百万円増加いたしました。さらに、全社的なコスト削減活動や生産性の改善を進めてきたことにより、水道光熱費及び燃料費が30百万円減少する等、売上原価、販売費及び一般管理費が前回予想よりも24百万円改善する見込みであります。 この結果、売上高、営業利益及び経常利益は前回予想(A)を上回る見込みであります。親会社株主に帰属する当期純利益については、上記1の特別損失(減損損失)及び上記2の繰延税金資産の計上見込を考慮した結果、前回予想(A)よりも下回る見込みであります。特別損失(減損損失)の計上について 当連結会計年度においては、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により食のライフスタイルの変容及び消費行動の変化が生じており食品業界を取り巻く環境が大きく変化しております。 当社においても、変化する顧客ニーズへの対応及び感染症対策強化のために生産体制の再構築が必要となりました。それに伴い「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき固定資産のグルーピングを見直し、将来の回収可能性を検討した結果、惣菜・正月料理等部門の事業用資産において減損損失650百万円を計上する見込みであります。繰延税金資産の計上について 当社は「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に基づき当期及び今後の業績見通し等を踏まえて、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産を計上することといたします。これにより、法人税等調整額は連結・個別ともに△13百万円(△は利益)になる見込みであります。※上記の予想は、本資料の発表日において入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後の様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の2億2900万円の赤字→700万円の赤字(前年同期はトントン)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う学校の一斉休校や学校行事の中止・短縮・縮小等の措置によりお弁当商材の需要が減退し、主力商品のミートボール群の売上が減少いたしました。このような経営状況を踏まえて、2020年5月13日に公表いたしました2021年3月期の通期業績予想(売上高10,000百万円、営業利益50百万円、経常利益50百万円、親会社株主に帰属する当期純利益50百万円)を2020年10月29日に下方修正(前回予想(A))いたしました。 当第3四半期及び第4四半期においても、引き続き新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により食のライフスタイルの変容及び消費行動の変化が生じており、厳しい経営環境となっておりますが、前回予想時からはお弁当需要が回復基調となり、主力のミートボール群の売上高が前回予想より170百万円増加いたしました。また、新商品の「神奈川三浦のキャベツを使ったトマトソースハンバーグ」等の各地域の旬の食材を生かしたハンバーグ商品がお客様のご好評を頂き前回予想よりも23百万円増加いたしました。さらに、全社的なコスト削減活動や生産性の改善を進めてきたことにより、水道光熱費及び燃料費が30百万円減少する等、売上原価、販売費及び一般管理費が前回予想よりも24百万円改善する見込みであります。 この結果、売上高、営業利益及び経常利益は前回予想(A)を上回る見込みであります。親会社株主に帰属する当期純利益については、上記1の特別損失(減損損失)及び上記2の繰延税金資産の計上見込を考慮した結果、前回予想(A)よりも下回る見込みであります。特別損失(減損損失)の計上について 当連結会計年度においては、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により食のライフスタイルの変容及び消費行動の変化が生じており食品業界を取り巻く環境が大きく変化しております。 当社においても、変化する顧客ニーズへの対応及び感染症対策強化のために生産体制の再構築が必要となりました。それに伴い「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき固定資産のグルーピングを見直し、将来の回収可能性を検討した結果、惣菜・正月料理等部門の事業用資産において減損損失650百万円を計上する見込みであります。繰延税金資産の計上について 当社は「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に基づき当期及び今後の業績見通し等を踏まえて、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産を計上することといたします。これにより、法人税等調整額は連結・個別ともに△13百万円(△は利益)になる見込みであります。※上記の予想は、本資料の発表日において入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後の様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。
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