決算プラス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … 三光合成、アヲハタ、創通 (7月5日発表分)

―決算で買われた銘柄！ 上昇率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の7月4日から5日の決算発表を経て6日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.3　アヲハタ <2830>
　18年11月期第2四半期累計(17年12月-18年5月)の連結経常利益は前年同期比21.0％増の6.5億円に伸び、通期計画の9.3億円に対する進捗率は70.2％に達し、さらに前年同期の61.9％も上回った。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　上昇率 　発表日　決算期　経常変化率

<7888> 三光合成 　　　東２ 　 +10.27 　　7/ 5　本決算　　　 -4.65
<3711> 創通 　　　　　ＪＱ　　 +1.89 　　7/ 5　　　3Q　　　 -2.74
<2830> アヲハタ 　　　東２　　 +0.66 　　7/ 5　　上期　　　 21.03

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした6日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース