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テラドローンは今期最終赤字幅拡大へ、インドネシア子会社の火災など響く
Terra Drone<278A.T>は15日の取引終了後、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を下方修正した。売上高予想を従来の53億300万円から42億8400万~44億7000万円(前期比3.4%減~0.7%増)、最終損益予想を3億9200万円の赤字から27億9900万~16億9700万円の赤字(前期は4億7400万円の赤字)に引き下げた。既存事業の下振れに加え、インドネシア子会社の火災事故や持ち分法適用会社の米アロフト・テクノロジーズを完全子会社化する交渉を中止した影響などを織り込んだ。
2~10月は売上高が31億7200万円(前年同期比1.7%増)、最終損益が4億8500万円の赤字(前年同期は2億7200万円の赤字)だった。測量/災害復旧事業はハードウェア販売における自治体から購入者への補助金が縮小したことなどにより減収となったほか、農業事業の売上総利益は上期の不調が響き前年同期を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2~10月は売上高が31億7200万円(前年同期比1.7%増)、最終損益が4億8500万円の赤字(前年同期は2億7200万円の赤字)だった。測量/災害復旧事業はハードウェア販売における自治体から購入者への補助金が縮小したことなどにより減収となったほか、農業事業の売上総利益は上期の不調が響き前年同期を下回った。
出所:MINKABU PRESS
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