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アップルインターナショナルのニュース
<動意株・4日>(大引け)=アップル、リリカラ、アルメディオなど
アップルインターナショナル<2788.T>=我が道を行く上昇トレンド。売買高も増勢が顕著で市場の注目度の高まりを示唆している。世界的に中古車需要が急速に伸びているが、これは半導体不足により新車の納期が大幅に遅れていることなどが影響している。そうしたなか、中古車輸出を主力に手掛ける同社の業績も想定を上回る推移をみせており、22年12月期営業利益予想は従来計画の2億300万円から7億2600万円(前期比2.2倍)に大幅増額修正された。しかし、進捗率からは一段の上振れ余地が意識される状況で、来週11日の第3四半期決算発表を前に、好決算の先取り狙いの買いを呼び込んでいる。
リリカラ<9827.T>=続急騰、一時93円高の700円まで駆け上がり、ストップ高まであと7円に迫る場面があった。壁紙を主力にカーテンや床材などインテリア商品の卸売りを行うが、自社開発製品のウエートが高い。2日取引終了後に22年12月期第3四半期(1~9月)の決算を発表、営業利益は14億7700万円で「収益認識に関する会計基準」の適用に伴い単純比較はできないものの、前年同期の2200万円から急回復をみせている。これを受けて、通期営業利益も従来予想の13億8000万円から16億7000万円(前期実績は5億2900万円)に上方修正した。21年12月期から23年12月期までの3カ年計画で事業構造改革に取り組んでおり、その努力が反映されている。この発表を受けて株価は見直し急となっている。
アルメディオ<7859.T>=ストップ高。2日の取引終了後に23年3月期通期業績予想の上方修正を発表。売上高を30億4600万円から50億2200万円(前期比53.8%増)へ、最終損益を1億3000万円の赤字から1億8700万円の黒字(前期3900万円の赤字)へ引き上げており、これを好感した買いが膨らんでいる。上期業績が想定を上回ったため。加えて、太陽光発電パネル製造用の拡散炉用ヒーターモジュールの販売が中国で伸長することや、円安に伴い円換算額が増加することが寄与する見込み。同時に発表した4~9月期決算は、売上高が27億2300万円(前年同期比84.4%増)、最終損益が2億6200万円の黒字(前年同期4600万円の赤字)だった。
ネットワンシステムズ<7518.T>=急反発で一気に年初来高値更新。同社は2日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比84.1%増の83億1900万円となり、従来予想の82億円から上振れたことが好感されているようだ。売上高は同19.1%増の927億6500万円で着地。自動車メーカーの投資回復や半導体メーカーの投資拡大などが追い風となったほか、遅延していた機器が徐々に入荷したことが好業績につながった。なお、通期業績予想については売上高2100億円(前期比11.4%増)、営業利益220億円(同31.0%増)とする従来見通しを据え置いている。
重松製作所<7980.T>=反発。10月下旬に938円の戻り高値形成後に調整局面に移行、直近は800円台後半で売り買いを交錯させていたが、再び買い直される展開にある。防塵・防毒マスクを手掛け、新型コロナウイルスや防衛関連の一角として折に触れ人気化するが、足もとの業績も会社側の想定を上回る好調な推移をみせている。一昨日2日取引終了後に23年3月期上期(22年4~9月)業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の52億円から57億1800万円(前年同期比12.3%増)、営業利益は2億6000万円から4億600万円(同4.7倍)に増額しており、これが株価を刺激する格好となった。
SRAホールディングス<3817.T>=25日線足場に切り返し急。金融業界や製造業向けで高実績を持つシステム開発会社で、一括受託を特長とする。一昨日2日取引終了後、23年3月期上期(22年4~9月)業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の200億円から209億4900万円(前年同期比10%増)に、営業利益は21億5000万円から27億8200万円(同16.5%増)にそれぞれ増額した。通期見通しは修正していないものの、上振れ期待が高まるなか上値を期待した買いを呼び込んでいる。高収益ビジネスモデルへの経営構造改革が進展しており、収益体質も引き締まっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
リリカラ<9827.T>=続急騰、一時93円高の700円まで駆け上がり、ストップ高まであと7円に迫る場面があった。壁紙を主力にカーテンや床材などインテリア商品の卸売りを行うが、自社開発製品のウエートが高い。2日取引終了後に22年12月期第3四半期(1~9月)の決算を発表、営業利益は14億7700万円で「収益認識に関する会計基準」の適用に伴い単純比較はできないものの、前年同期の2200万円から急回復をみせている。これを受けて、通期営業利益も従来予想の13億8000万円から16億7000万円(前期実績は5億2900万円)に上方修正した。21年12月期から23年12月期までの3カ年計画で事業構造改革に取り組んでおり、その努力が反映されている。この発表を受けて株価は見直し急となっている。
アルメディオ<7859.T>=ストップ高。2日の取引終了後に23年3月期通期業績予想の上方修正を発表。売上高を30億4600万円から50億2200万円(前期比53.8%増)へ、最終損益を1億3000万円の赤字から1億8700万円の黒字(前期3900万円の赤字)へ引き上げており、これを好感した買いが膨らんでいる。上期業績が想定を上回ったため。加えて、太陽光発電パネル製造用の拡散炉用ヒーターモジュールの販売が中国で伸長することや、円安に伴い円換算額が増加することが寄与する見込み。同時に発表した4~9月期決算は、売上高が27億2300万円(前年同期比84.4%増)、最終損益が2億6200万円の黒字(前年同期4600万円の赤字)だった。
ネットワンシステムズ<7518.T>=急反発で一気に年初来高値更新。同社は2日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比84.1%増の83億1900万円となり、従来予想の82億円から上振れたことが好感されているようだ。売上高は同19.1%増の927億6500万円で着地。自動車メーカーの投資回復や半導体メーカーの投資拡大などが追い風となったほか、遅延していた機器が徐々に入荷したことが好業績につながった。なお、通期業績予想については売上高2100億円(前期比11.4%増)、営業利益220億円(同31.0%増)とする従来見通しを据え置いている。
重松製作所<7980.T>=反発。10月下旬に938円の戻り高値形成後に調整局面に移行、直近は800円台後半で売り買いを交錯させていたが、再び買い直される展開にある。防塵・防毒マスクを手掛け、新型コロナウイルスや防衛関連の一角として折に触れ人気化するが、足もとの業績も会社側の想定を上回る好調な推移をみせている。一昨日2日取引終了後に23年3月期上期(22年4~9月)業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の52億円から57億1800万円(前年同期比12.3%増)、営業利益は2億6000万円から4億600万円(同4.7倍)に増額しており、これが株価を刺激する格好となった。
SRAホールディングス<3817.T>=25日線足場に切り返し急。金融業界や製造業向けで高実績を持つシステム開発会社で、一括受託を特長とする。一昨日2日取引終了後、23年3月期上期(22年4~9月)業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の200億円から209億4900万円(前年同期比10%増)に、営業利益は21億5000万円から27億8200万円(同16.5%増)にそれぞれ増額した。通期見通しは修正していないものの、上振れ期待が高まるなか上値を期待した買いを呼び込んでいる。高収益ビジネスモデルへの経営構造改革が進展しており、収益体質も引き締まっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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