風適法施行規則改正などで下方修正
パチンコ・パチスロ機を主力とする遊技機の商社で、業界最大手。ファブレス(自社工場を持たず生産を外部に委託)企業として、サミー、SANKYO、京楽産業などの大手メーカーと提携する。
2月7日の決算、18年3月期第3四半期累計の連結経常損益は38.5億円の損失と、前年同期79.4億円の赤字から赤字幅が縮小した。
遊技機販売が増加したことや、計上台数が前年同期を上回ったことに加え、継続的に取り組んでいる経営効率化により販管費が減少したことが要因。
2月20日、業績修正を発表した。18年3月期の連結経常損益を従来予想の10億円の黒字から60億円の赤字に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
遊技機販売市場において、「風適法施行規則改正」が公布・施行され、下半期及び次期以降の遊技機開発、製造、販売に大きな影響を及ぼしている。加えて、当初販売を予定していた大型タイトルを含む複数機種が、現時点で型式試験の結果交付がなされておらず、当期中の販売及び売上計上が困難であると判断したことが要因。
チャート面では25日線まで戻すも上ヒゲとなっており、下方修正も発表していることより目先は下落トレンドの継続を想定する。
業種:卸売業
時価総額:414.6億円
PER:41.49倍
PBR:1.04倍
11:30追記 下方修正を嫌気。本日は下げ止まらないだろう。
2月7日の決算、18年3月期第3四半期累計の連結経常損益は38.5億円の損失と、前年同期79.4億円の赤字から赤字幅が縮小した。
遊技機販売が増加したことや、計上台数が前年同期を上回ったことに加え、継続的に取り組んでいる経営効率化により販管費が減少したことが要因。
2月20日、業績修正を発表した。18年3月期の連結経常損益を従来予想の10億円の黒字から60億円の赤字に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
遊技機販売市場において、「風適法施行規則改正」が公布・施行され、下半期及び次期以降の遊技機開発、製造、販売に大きな影響を及ぼしている。加えて、当初販売を予定していた大型タイトルを含む複数機種が、現時点で型式試験の結果交付がなされておらず、当期中の販売及び売上計上が困難であると判断したことが要因。
チャート面では25日線まで戻すも上ヒゲとなっており、下方修正も発表していることより目先は下落トレンドの継続を想定する。
業種:卸売業
時価総額:414.6億円
PER:41.49倍
PBR:1.04倍
11:30追記 下方修正を嫌気。本日は下げ止まらないだろう。