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東京株式(前引け)=反発、朝安後は押し目買いに切り返す
28日前引けの日経平均株価は前日比37円73銭高の2万2533円72銭と反発。前場の東証1部の売買高概算は7億5236万株、売買代金概算は1兆3221億5000万円。値上がり銘柄数は971、対して値下がり銘柄数は943、変わらずは116銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、朝安後に切り返す展開。北朝鮮を巡る地政学リスクなどが重荷となったほか、前日の米国株市場でNYダウが小幅続伸したものの上値の重さが意識され、外国為替市場では一時1ドル=111円を下回る円高方向に振れたことから主力株中心に売り優勢の展開で始まった。しかし、下値では押し目買い意欲が強く、売り一巡後に日経平均はプラスに転換、一時80円以上高くなる局面もあった。中国などアジア株が底堅い動きをみせたことや為替市場でドルが買い戻されたことが追い風となった。
個別では安川電機<6506.T>がしっかり、花王<4452.T>、ダイキン工業<6367.T>も買われた。豊和工業<6203.T>、石川製作所<6208.T>が値を飛ばし、TAC<4319.T>も物色人気。ビジネス・ブレークスルー<2464.T>、ニホンフラッシュ<7820.T>なども値を飛ばした。半面、東京エレクトロン<8035.T>が値を下げ、任天堂<7974.T>、キーエンス<6861.T>なども売りに押された。沢井製薬<4555.T>、愛眼<9854.T>が急落、トクヤマ<4043.T>、シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687.T>なども大きく下落した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、朝安後に切り返す展開。北朝鮮を巡る地政学リスクなどが重荷となったほか、前日の米国株市場でNYダウが小幅続伸したものの上値の重さが意識され、外国為替市場では一時1ドル=111円を下回る円高方向に振れたことから主力株中心に売り優勢の展開で始まった。しかし、下値では押し目買い意欲が強く、売り一巡後に日経平均はプラスに転換、一時80円以上高くなる局面もあった。中国などアジア株が底堅い動きをみせたことや為替市場でドルが買い戻されたことが追い風となった。
個別では安川電機<6506.T>がしっかり、花王<4452.T>、ダイキン工業<6367.T>も買われた。豊和工業<6203.T>、石川製作所<6208.T>が値を飛ばし、TAC<4319.T>も物色人気。ビジネス・ブレークスルー<2464.T>、ニホンフラッシュ<7820.T>なども値を飛ばした。半面、東京エレクトロン<8035.T>が値を下げ、任天堂<7974.T>、キーエンス<6861.T>なども売りに押された。沢井製薬<4555.T>、愛眼<9854.T>が急落、トクヤマ<4043.T>、シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687.T>なども大きく下落した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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