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イメージワンが聖マリアンナ医科大学と不整脈の診断に関する共同研究を開始
イメージ ワン<2667.T>がこの日の取引終了後、聖マリアンナ医科大学(川崎市宮前区)神経内科と、イメージワンが販売するテレメトリー式心電送信機「duranta」を用いて、不整脈を早期発見することで脳卒中の発症や再発を予防するための共同研究を開始したと発表した。
「duranta」は、イメージワンが2014年に販売を開始した、在宅医療現場の「見守り」を用途としたテレメトリー式心電送信機で、小型・軽量・コードレスで付属電極パッドを利用して胸に貼るだけの簡便さや、心電波形データがスマートフォンを介したインターネット経由でリアルタイムに遠隔場所に送信できること、さらに1回の充電で7日間の長期間にわたり継続してデータ転送できることなどの特徴を持った製品。国内で150万人を超える患者がいるといわれる「脳血管疾患(脳卒中)」は年々増加しており、日本人死因の上位、要介護状態となる原因の第1位。また、脳卒中のなかでも、血管が詰まる「脳梗塞」の重大な発症リスクのひとつである不整脈を早期に発見(診断)し治療できれば、発症・再発や寝たきりのリスクを減らすことにつながることから、共同研究に至ったという。なお、今回の共同研究開始による16年9月期業績への影響はないとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
「duranta」は、イメージワンが2014年に販売を開始した、在宅医療現場の「見守り」を用途としたテレメトリー式心電送信機で、小型・軽量・コードレスで付属電極パッドを利用して胸に貼るだけの簡便さや、心電波形データがスマートフォンを介したインターネット経由でリアルタイムに遠隔場所に送信できること、さらに1回の充電で7日間の長期間にわたり継続してデータ転送できることなどの特徴を持った製品。国内で150万人を超える患者がいるといわれる「脳血管疾患(脳卒中)」は年々増加しており、日本人死因の上位、要介護状態となる原因の第1位。また、脳卒中のなかでも、血管が詰まる「脳梗塞」の重大な発症リスクのひとつである不整脈を早期に発見(診断)し治療できれば、発症・再発や寝たきりのリスクを減らすことにつながることから、共同研究に至ったという。なお、今回の共同研究開始による16年9月期業績への影響はないとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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