346円
イメージ ワンのニュース
イメージ ワン<2667>は11日、2018年9月期第2四半期(17年10月-18年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比28.6%増の7.66億円、営業損失が0.55億円(前年同期は0.77億円の損失)、経常損失が0.61億円(同0.88億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.39億円(同0.82億円の損失)だった。
セグメント別では、ヘルスケアソリューション事業は、「医療画像システム商品」の価格競争は継続した加速傾向にあるが、前年度より取り組んでいたモダリティメーカーとの協業の成果が出始めたことで売上が伸張した。また、同時に取り組んできたシステム導入工程の効率化の効果も合わせ、大幅な収益改善が進んだ。
一方、在宅医療・介護福祉分野の新規事業として出発した「duranta(テレメトリー式心電送信機)」事業は、「不整脈検査用ウェアラブル心電計」としての事業領域拡大を展望し、販売開始に向けたソフトウェア開発に注力した。2018年1月から出荷を開始し、在宅医療・介護福祉分野から循環器医療分野へと展開領域が拡大したことで、昨年実績を上回る進捗で推移している。
GEOソリューション事業は、Fieldspec4(携帯型分光放射計)の販売が好調であったことに加え、国内のUAV運用の増加を背景にPix4Dmapper(UAV撮影画像等の自動オルソモザイク&3D処理ソフトウェア)の販売は前期より着実に成長していること等、同セグメントの売上は伸長した。
一方、日本国内におけるPix4Dmapperのシェア拡大を加速させる目的で、戦略的な販売価格の見直しを行ったことにより、営業利益は減益となった。
<MH>
セグメント別では、ヘルスケアソリューション事業は、「医療画像システム商品」の価格競争は継続した加速傾向にあるが、前年度より取り組んでいたモダリティメーカーとの協業の成果が出始めたことで売上が伸張した。また、同時に取り組んできたシステム導入工程の効率化の効果も合わせ、大幅な収益改善が進んだ。
一方、在宅医療・介護福祉分野の新規事業として出発した「duranta(テレメトリー式心電送信機)」事業は、「不整脈検査用ウェアラブル心電計」としての事業領域拡大を展望し、販売開始に向けたソフトウェア開発に注力した。2018年1月から出荷を開始し、在宅医療・介護福祉分野から循環器医療分野へと展開領域が拡大したことで、昨年実績を上回る進捗で推移している。
GEOソリューション事業は、Fieldspec4(携帯型分光放射計)の販売が好調であったことに加え、国内のUAV運用の増加を背景にPix4Dmapper(UAV撮影画像等の自動オルソモザイク&3D処理ソフトウェア)の販売は前期より着実に成長していること等、同セグメントの売上は伸長した。
一方、日本国内におけるPix4Dmapperのシェア拡大を加速させる目的で、戦略的な販売価格の見直しを行ったことにより、営業利益は減益となった。
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