ここを「強気予想」「1万」としたポイントを箇条書きで以下にザックリ書きます。

・現状での時価総額は40億台と超小粒なベンチャー企業のため、何か1つでも好材料あれば、株価は跳ねやすいこと。
・今後、伸びる生成AI関連。
・「音」に特化しているため他社にない強み
・産総研発のベンチャーで技術力は折り紙付き
・ベネッセ、TMJと3社でコンタクトセンター・アワード2023 オペレーション部門で「最優秀賞受賞」
・昨年、すでに共創先は 29社、共創プロジェクトは 49件に達している。
・共創先の中に「JR 東日本（車両・線路の不具合判断）」「安川電機（工場の出荷判定作業の自動化）」などの「大手企業」ズラリ。
・今後、「伊藤忠」・「丸紅」系列の販売店網を利用
・安定大株主の存在（「社長」と「専務取締役」の２名のみで、発行株式のおよそ半分を所有）
・生成AIベンチャーでは珍しく、すでに「赤字ではなく、利益を出してる会社」
・昨季・今季・来季と増益予想
・同社のVoice Contact と Terryを利用すれば、100 名のオペレーターを10名程度で運営可能で、驚異の「90（％）の人件費削減効果」。

・予想株価を1万と大きく出た理由は、同社のフラッグシップ商品と考える「FAST-D」の存在。（この詳細は下記参考）。
・「FAST-D」は一言で言えば「AI異音検知」システム。
・AI異音検知とは、機械やモノ、生物が正常稼働している場合の音と、異常な状態になっている場合の発する音を機械学習させること。
・それにより、安定的なモニタリング、異常発見、予兆検知などに役立てる技術。
・「人の耳で聞いてわかることは、すべて検出可能」だと考えられていること。
・よって潜在顧客として「コールセンター・インフラ・鉄道・宇宙・エネルギー・介護・人材・教育 ・・ etc,」と、ほぼ「全産業」
・「言語を問わない」ため日本のみならず「海外」でも商品化可能（最近「海外展開を模索し、規模拡大へ」との報道発表あり）
・これまで熟練技術者の耳に頼っていたありとあらゆる業務を代替可能にする技術。
・熟練技術者の高齢化や後継者問題、増加する外国人労働者への音と言う抽象的な技術を伝える困難さなど、これら日本の課題の解決策となりうる。
・人と違い「24時間365日」監視可能で、より安全性も高まる。（例えばトンネルの点検業務なら、従来の交通規制や渋滞問題の解消策となりうる。）

・こうした大きなポテンシャルを持ってるので、「強気予想」とします。