ＣＤＧ、上期経常を50％上方修正

　ＣＤＧ <2487> が10月29日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の7600万円→1億1400万円(前年同期は4200万円)に50.0％上方修正し、増益率が81.0％増→2.7倍に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の3億5000万円(前期は3億1100万円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当第2四半期連結累計期間の売上高は、当初計画で見込んでいた案件の失注や延期により、前回予想を若干下回る見込みで推移いたしました。しかしながら、利益面につきましては、サービスの高付加価値化と原価管理の徹底を行ったことにより売上総利益率が予定を上回る結果になったことに加え、予算執行の厳格化により販売費及び一般管理費を抑制したため、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益とも当初予想を上回る見込みとなりました。これらの要因により、第2四半期累計期間の連結業績予想を修正いたします。　なお、通期業績につきましては、現時点では未確定要素が多いため、前回予想のまま据え置きとしております。※ 上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績は様々な要因によって異なる可能性があります。