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ティアのニュース
ティア <2485> [東証S] が5月10日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年9月期の連結最終利益を従来予想の7.9億円→6.9億円(前期は7.8億円)に12.0%下方修正し、一転して11.9%減益見通しとなった。ただ、通期の連結営業利益は従来予想の12億円→13.9億円(前期は11.3億円)に15.8%上方修正し、増益率が5.7%増→22.5%増に拡大し、6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
ただ、10-3月期(上期)の連結最終利益は従来予想の4.4億円→5億円(前年同期は5.4億円)に12.4%上方修正し、減益率が18.0%減→7.9%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.第2四半期連結累計期間の業績予想修正について 当社グループは、2023年11月20日付で大阪府八尾市を中心に葬儀会館17店舗を運営する「株式会社八光殿」及び関係会社、愛知県豊川市を中心に葬儀会館23店舗を運営する「株式会社東海典礼」及び関係会社をそれぞれ子会社化(以下 本件)いたしました。期初予想は、本件に伴う効果は見込まず、業績予想公表時点の組織体制及び経営方針に基づき策定しておりました。 中核葬儀社2社及び関係会社につきましては、当第2四半期連結会計期間より連結業績の対象範囲とすると共に、上場会社グループとしての経営統合プロセスの推進及びシナジー効果を生み出すべく体制を構築しております。 これにより、修正予想は期初予想に対し売上高で14億30百万円の増収、営業利益で2億70百万円、経常利益では1億25百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益で55百万円のそれぞれ増益と予想しております。2.通期連結業績予想について 通期連結業績予想につきましては期初予想に対し、売上高は上半期の増収及び中核葬儀社2社の子会社化に伴う増収効果を見込んでおります。営業利益におきましては、上半期の増益及び中核葬儀社2社の子会社化に伴う増益効果を見込む一方、のれん償却費による減益要因を見込んでおります。また、経常利益におきましては、子会社化に伴う資金調達により支払利息の増加を見込み、親会社株主に帰属する当期純利益では、のれん償却費に伴う法人税等の負担率の増加を見込んでおります。 これにより、修正予想は期初予想に対し売上高で37億20百万円の増収、営業利益は1億90百万円の増益、経常利益は期初予想を据え置き、親会社株主に帰属する当期純利益は95百万円の減益と予想しております。3.個別業績予想について 第2四半期累計期間におきましては期初予想に対し、葬儀件数が増加したことにより売上高は増収と予想し、利益におきましては、売上高の増収効果と経費が想定を下回ったため増益と予想しております。 通期業績予想におきましては期初予想に対し、売上高は上半期の業績が期初予想を上回ったため増収と予想し、経常利益は支払利息の増加等により期初予想を据え置き、当期純利益は上半期に固定資産の売却益を計上したことにより増益と予想しております。(注)上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社グループが判断したものであり、実際の業績は様々な要素により、予想数値とは異なる可能性があります。
ただ、10-3月期(上期)の連結最終利益は従来予想の4.4億円→5億円(前年同期は5.4億円)に12.4%上方修正し、減益率が18.0%減→7.9%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.第2四半期連結累計期間の業績予想修正について 当社グループは、2023年11月20日付で大阪府八尾市を中心に葬儀会館17店舗を運営する「株式会社八光殿」及び関係会社、愛知県豊川市を中心に葬儀会館23店舗を運営する「株式会社東海典礼」及び関係会社をそれぞれ子会社化(以下 本件)いたしました。期初予想は、本件に伴う効果は見込まず、業績予想公表時点の組織体制及び経営方針に基づき策定しておりました。 中核葬儀社2社及び関係会社につきましては、当第2四半期連結会計期間より連結業績の対象範囲とすると共に、上場会社グループとしての経営統合プロセスの推進及びシナジー効果を生み出すべく体制を構築しております。 これにより、修正予想は期初予想に対し売上高で14億30百万円の増収、営業利益で2億70百万円、経常利益では1億25百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益で55百万円のそれぞれ増益と予想しております。2.通期連結業績予想について 通期連結業績予想につきましては期初予想に対し、売上高は上半期の増収及び中核葬儀社2社の子会社化に伴う増収効果を見込んでおります。営業利益におきましては、上半期の増益及び中核葬儀社2社の子会社化に伴う増益効果を見込む一方、のれん償却費による減益要因を見込んでおります。また、経常利益におきましては、子会社化に伴う資金調達により支払利息の増加を見込み、親会社株主に帰属する当期純利益では、のれん償却費に伴う法人税等の負担率の増加を見込んでおります。 これにより、修正予想は期初予想に対し売上高で37億20百万円の増収、営業利益は1億90百万円の増益、経常利益は期初予想を据え置き、親会社株主に帰属する当期純利益は95百万円の減益と予想しております。3.個別業績予想について 第2四半期累計期間におきましては期初予想に対し、葬儀件数が増加したことにより売上高は増収と予想し、利益におきましては、売上高の増収効果と経費が想定を下回ったため増益と予想しております。 通期業績予想におきましては期初予想に対し、売上高は上半期の業績が期初予想を上回ったため増収と予想し、経常利益は支払利息の増加等により期初予想を据え置き、当期純利益は上半期に固定資産の売却益を計上したことにより増益と予想しております。(注)上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社グループが判断したものであり、実際の業績は様々な要素により、予想数値とは異なる可能性があります。
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