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ティア<2485>は11日、2022年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比8.9%増の132.83億円、営業利益が同19.2%増の10.57億円、経常利益が同19.5%増の10.48億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.8%増の5.68億円となった。
葬祭事業の売上高は前年同期比8.9%増の128.57億円、営業利益は同21.4%増の20.66億円となった。当年度においては、「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、新型コロナウイルス感染症の予防及び拡散防止対策を講じつつ、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んできた。葬儀件数においては、既存店の件数が増加したのに加え、新たに開設した会館の稼働により、前年同期比12.6%増の14,189件となった。葬儀単価は、葬儀付帯品の単価は増加したものの、祭壇売上、供花売上の単価がそれぞれ低下し、同2.9%減となった。
フランチャイズ事業の売上高は同7.2%増の4.26億円、営業利益は同8.5%減の0.66億円となった。当年度においては、フランチャイズの会館が前期と比べ2店舗増加したことにより物品売上が増加し、また「収益認識に関する会計基準」の適用により加盟料売上が増加した。経費面ではFC本部の強化を図るべく人材を増員し、増収減益となった。
2023年9月期通期については、売上高が前期比6.0%増の140.75億円、営業利益が同4.0%増の11.00億円、経常利益が同3.5%増の10.85億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.9%増の7.10億円を見込んでいる。
<NS>
葬祭事業の売上高は前年同期比8.9%増の128.57億円、営業利益は同21.4%増の20.66億円となった。当年度においては、「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、新型コロナウイルス感染症の予防及び拡散防止対策を講じつつ、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んできた。葬儀件数においては、既存店の件数が増加したのに加え、新たに開設した会館の稼働により、前年同期比12.6%増の14,189件となった。葬儀単価は、葬儀付帯品の単価は増加したものの、祭壇売上、供花売上の単価がそれぞれ低下し、同2.9%減となった。
フランチャイズ事業の売上高は同7.2%増の4.26億円、営業利益は同8.5%減の0.66億円となった。当年度においては、フランチャイズの会館が前期と比べ2店舗増加したことにより物品売上が増加し、また「収益認識に関する会計基準」の適用により加盟料売上が増加した。経費面ではFC本部の強化を図るべく人材を増員し、増収減益となった。
2023年9月期通期については、売上高が前期比6.0%増の140.75億円、営業利益が同4.0%増の11.00億円、経常利益が同3.5%増の10.85億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.9%増の7.10億円を見込んでいる。
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