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2026年度08月期 決算 (2026年10月15日 16:00時点)
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当期経営成績等の概況
経営成績
良い点
売上高は9,353,852千円で前年比21.0%増、営業利益618,042千円で前年比25.9%増、経常利益595,898千円で前年比32.4%増、当期純利益390,016千円で前年比43.2%増。ラーメン事業は既存店売上が前年同期比105.0%、新規出店とデリバリー価格統一で伸長している。レストラン事業も既存店売上前年同期比106.4%と底堅く、セグメント利益は大幅増となっている。
悪い点
外食市場は物価高騰と人手不足によるコスト上昇が続き、客数の伸びにばらつきが出ている。資産除去債務の見積り変更により営業利益・経常利益・税引前当期純利益がそれぞれ10,118千円減少している。漏水事故に伴う損害賠償金計上など、突発的な費用発生リスクが示されている。
財政状態
良い点
総資産は5,219,036千円で前期末比655,419千円増。現金及び預金が179,253千円増加し、売上拡大に伴う売掛金も増加している。純資産は2,354,592千円で前期末比394,178千円増となり、自己資本比率は45.1%へ改善している。
悪い点
負債は2,864,444千円で前期末比261,240千円増。社債70,000千円の計上や、資産除去債務の増加(267,306千円)など、将来キャッシュアウトにつながる項目が増えている。
キャッシュ・フロー
良い点
営業活動によるキャッシュ・フローは765,748千円の収入で前期比増加。税引前当期純利益598,051千円に加え、減価償却費217,433千円、のれん償却額94,926千円などの非資金項目が収益を下支えしている。期末の現金及び現金同等物は1,758,828千円で179,253千円増加している。
悪い点
投資活動によるキャッシュ・フローは602,189千円の支出。主因は有形固定資産の取得457,391千円で、出店・改装など成長投資の資金需要が継続している。財務活動は15,694千円の収入にとどまり、借入返済(499,233千円)も大きく、資金繰り面では投資と返済の同時進行に注意が必要。
今後の見通し・AI評価
業績予想見通し
良い点
2027年8月期予想は売上高10,816.1百万円、営業利益690百万円、経常利益659百万円、当期純利益434百万円を見込み、増収増益基調が継続する想定。
悪い点
予想数値は前提条件に依存し、外部環境の不透明さが継続する場合は計画未達の可能性がある。
中期計画見通し
良い点
中期的には出店(直営・プロデュース・ライセンス)を組み合わせて店舗数を増やし、収益基盤を強化する方向性が示されている。
悪い点
中期の定量計画の記載は本提示範囲では確認できず、達成には市場環境と出店採算の安定が必要となる。
AI売買評価
良い点
増収増益が続き、営業利益率も6.6%へ改善。出店計画とデリバリー施策により売上成長が見込め、初めて配当を開始している点も投資家心理面で追い風になり得る。
悪い点
外食特有のコスト上昇(人件費・食材・光熱費)と人手不足が継続する前提で、利益率のブレが起きやすい。投資キャッシュ・フロー支出が大きく、成長投資と資金繰りのバランス次第で評価が変動し得る。
配当
配当方針
株主への利益還元を重要課題としつつ、これまで内部留保を優先してきたが、収益基盤強化と財務状況を総合的に勘案し、成長投資を継続しながら配当を実施する方針へ変更している。
当期配当
2026年8月期は期末配当1株当たり31円(年間配当31円)。
次期配当
2027年8月期は期末配当1株当たり35円(年間配当35円)を予想。
財務諸表及び主な注記
財務諸表に関する注記事項
良い点
資産除去債務の見積り変更を実施しつつ、営業利益・経常利益の増益基調を維持している。セグメントではラーメン事業・レストラン事業ともにセグメント利益が増加しており、事業別の収益改善が確認できる。
悪い点
会計上の見積りの変更として、資産除去債務の原状回復費用見積りを見直し、増加額82,891千円を計上。これにより営業利益・経常利益・税引前当期純利益がそれぞれ10,118千円減少している。
継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。
当連結会計年度における重要な子会社の異動
該当するコメントはありません。
会計方針の変更
該当するコメントはありません。
株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記
当事業年度は新株予約権の行使により資本金が13,611千円へ増加し、株主資本合計は2,354,592千円へ増加している。
会計上の見積りの変更
資産除去債務の見積り変更。原状回復費用に関する見積りを見直し、増加額82,891千円を追加計上。見積り変更により営業利益・経常利益・税引前当期純利益はそれぞれ10,118千円減少している。
追加情報
業績予想は、当社が入手している情報と合理的と判断する前提に基づくものであり、達成を約束する趣旨ではなく、実際の業績は様々な要因で大きく異なる可能性がある旨の記載あり。
セグメント情報等
ラーメン事業は売上高5,087,448千円、セグメント利益444,924千円。レストラン事業は売上高4,266,404千円、セグメント利益173,117千円。両事業ともに売上・利益が増加しており、全社の営業利益(618,042千円)とセグメント利益の合計が一致している。
1株当たり情報
1株当たり当期純利益は154円66銭(前期110円25銭)。1株当たり純資産は932円42銭(前期778円59銭)。潜在株式調整後1株当たり当期純利益は151円42銭。
重要な後発事象
該当するコメントはありません。
企業結合等関係
該当するコメントはありません。
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