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ベネフィット・ワン

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ベネフィット・ワンのニュース

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ベネ・ワン Research Memo(5):2020年3月期第2四半期の実績は予想を若干上回る

配信元:フィスコ
投稿:2019/12/10 15:05
■業績動向

1. 2020年3月期第2四半期の連結業績概要
ベネフィット・ワン<2412>の2020年3月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比9.4%増の17,957百万円、営業利益が同12.5%増の3,763百万円、経常利益が同12.1%増の3,795百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同13.1%増の2,603百万円であった。売上高はほぼ予想並みであったが、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はそれぞれ4.5%、4.8%、5.8%と予想を上回った。

事業別では、主力事業となる福利厚生+パーソナル+CRMは売上高が前年同期比5.0%増の10,372百万円、営業利益が同5.2%増の3,229百万円となった。2020年3月期第2四半期末の総会員数は、781万人と前年同期末比24万人増加した。パーソナルとCRMがそれぞれ同7万人と2万人減少したが、主力の福利厚生の会員が33万人増加した。福利厚生事業は、人手不足を背景に、法人会員が順調に伸びた。パーソナル事業は、主要アライアンス先の会員数の減少を想定済みであったが、新規協業での会員獲得に遅れが見られた。インセンティブ事業は、売上高が前年同期比9.9%増の2,065百万円、営業利益が同22.5%増の416百万円であった。前期からの高水準の繰越残高が順調にポイントに交換された。ヘルスケア事業は、売上高が同15.9%増の4,548百万円、営業利益が同128.7%増の317百万円となった。健康経営への企業意識の高まりで、取引が順調に拡大した。保健指導の最終評価回収の早期化も売上増加に寄与した。2018年10月に明治安田システム・テクノロジー(株)より事業譲受し、特定保健指導業務の強化を図った。購買・精算代行事業は、表記を独立させたばかりで、売上高が376百万円、営業利益が55百万円と事業規模は相対的に小さいが、着実な顧客基盤拡大により増収増益を果たした。海外事業は、顧客基盤拡大により売上高が同120.3%増の360百万円、営業損失は143百万円で概ね前期並みとなった。

2. 財務状況
2020年3月期第2四半期末の総資産は、前期末比6,304百万円減の28,470百万円となった。流動資産は、6,320百万円減少し、21,715百万円だった。現金及び預金が6,171百万円減少した。同社の配当は期末のみで、第2四半期に配当支払い4,045百万円が発生した。また、自己株式の取得3,526百万円が資金減少をもたらした。流動負債は、同1,631百万円減の12,248百万円となった。有利子負債は169百万円と同2百万円増加した。流動比率が177.3%、自己資本比率は53.2%と長短とも財務の安全性を維持した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)

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配信元: フィスコ
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