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新日本科学のニュース
新日本科学 <2395> が10月21日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の32億円→46億円(前期は36.4億円)に43.8%上方修正し、一転して26.2%増益を見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の15.5億円→25.3億円(前年同期は13億円)に63.2%上方修正し、増益率が18.8%増→93.9%増に拡大し、従来の4期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第2四半期累計期間においては、当社の主力事業である前臨床事業の売上高が72.5億円(前年同期:62.9億円)となり、当初計画を4.2億円上回りました。主因は、抗体医薬や核酸医薬、遺伝子治療薬などバイオ医薬品の開発競争が創薬ベンチャーを含めて世界的に激化しており、当社の強みである霊長類(サル)試験の需要が拡大していることです。当社はサルの大規模な自家繁殖場を複数保有しており、独自のサプライチェーンを確立していることから、試験をすぐに開始できる点で優位性を発揮できており、既存顧客からの受託増のみならず新規顧客の獲得も順調に推移しています。 利益に関しては、好調な受注と豊富な受注残高を背景に、試験室は高稼働となり売上高総利益率が改善したことから営業利益、経常利益、当期純利益すべての利益項目について2021年5月に公表した期初予想を上回る見込みです。 通期の業績予想についても同様の理由から上記のとおり上方修正いたします。なお、下半期については、当初から計画されていた通り、トランスレーショナルリサーチ事業の開発費(臨床試験を含む)や人材強化を含めたコーポレート経費等の計上が見込まれるため、下半期の営業利益率は上半期と比べて低下する見通しとしております。 なお、第2四半期連結会計期間において、為替レートは1米ドル111.95円となり、為替差益153百万円を計上しておりますが、通期見通しにおいては、想定レートを第2四半期末の為替レート(111.95円/米ドル)のままに据え置いております。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の15.5億円→25.3億円(前年同期は13億円)に63.2%上方修正し、増益率が18.8%増→93.9%増に拡大し、従来の4期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第2四半期累計期間においては、当社の主力事業である前臨床事業の売上高が72.5億円(前年同期:62.9億円)となり、当初計画を4.2億円上回りました。主因は、抗体医薬や核酸医薬、遺伝子治療薬などバイオ医薬品の開発競争が創薬ベンチャーを含めて世界的に激化しており、当社の強みである霊長類(サル)試験の需要が拡大していることです。当社はサルの大規模な自家繁殖場を複数保有しており、独自のサプライチェーンを確立していることから、試験をすぐに開始できる点で優位性を発揮できており、既存顧客からの受託増のみならず新規顧客の獲得も順調に推移しています。 利益に関しては、好調な受注と豊富な受注残高を背景に、試験室は高稼働となり売上高総利益率が改善したことから営業利益、経常利益、当期純利益すべての利益項目について2021年5月に公表した期初予想を上回る見込みです。 通期の業績予想についても同様の理由から上記のとおり上方修正いたします。なお、下半期については、当初から計画されていた通り、トランスレーショナルリサーチ事業の開発費(臨床試験を含む)や人材強化を含めたコーポレート経費等の計上が見込まれるため、下半期の営業利益率は上半期と比べて低下する見通しとしております。 なお、第2四半期連結会計期間において、為替レートは1米ドル111.95円となり、為替差益153百万円を計上しておりますが、通期見通しにおいては、想定レートを第2四半期末の為替レート(111.95円/米ドル)のままに据え置いております。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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