ディップ、上期経常が48％減益で着地・6-8月期も74％減益

　ディップ <2379> が10月8日大引け後(15:30)に決算を発表。21年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常利益(非連結)は前年同期比48.3％減の37.4億円に落ち込み、通期計画の78億円に対する進捗率は48.1％となり、5年平均の46.8％とほぼ同水準だった。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の経常利益は前年同期比74.0％減の9.3億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の32.3％→13.6％に急低下した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2020年９月30日付「特定子会社の異動に関するお知らせ」で既報の通り、コーポレートベンチャーキャピタル（CVC）ファンド「DIP Labor Force Solution 投資事業有限責任組合」（略称：「DIP Labor Force Solution Fund」）への出資を実行したことにより、同ファンドは当社の連結子会社となりました。これに伴い、当社は2021年２月期第３四半期より連結決算に移行いたします。　通期の個別業績予想につきましては、2020年10月８日付「2021年２月期第２四半期 決算短信〔日本基準〕（非連結）」をご覧ください。