テーマ性に加えて直近IPO株の話題性も波及、売り方の踏み上げ相場続く
業種:情報・通信業
時価総額:1342億円
PER:57.40倍
PBR:17.01倍
インターネットの有害情報遮断、情報漏洩防止等のフィルタリングソフトで国内トップ。他業種との連携推進し、野村総研系のエヌ・アール・アイ・セキュアテクノロジーズ(株)と提携関係にある。
業績面では利益成長が鮮明で2019年3月期の配当も36円→50円に増配、前期比では28円から22円増額とするほど好業績である。5/9の決算発表で今期見通しでは2ケタの増収増益で、過去最高を更新した前期からの上乗せは殊更に大きい意味を持つ。社会全体の構造変化と需要拡大の流れをふまえると底知れぬ成長余地の大きさが窺える。
株価は一貫して中長期的な上昇トレンドを続けており、株式市場におけるサイバーセキュリティ関連のテーマ物色を象徴するような存在となる。現在の信用需給は0.29倍と依然として売り長の状態にあり、多少の押しでも売り方の買い戻しが株価を下支えする。ひとたび物色意欲が強まれば担がれた売り方の買い戻しも手伝って、踏み上げ相場に発展する可能性を感じさせる。
(6/28現在)
7/23追記 右肩上がりのチャートが続き、昨日上場来高値を更新。依然売り長の状態であり、上昇加速にも期待がかかる。
時価総額:1342億円
PER:57.40倍
PBR:17.01倍
インターネットの有害情報遮断、情報漏洩防止等のフィルタリングソフトで国内トップ。他業種との連携推進し、野村総研系のエヌ・アール・アイ・セキュアテクノロジーズ(株)と提携関係にある。
業績面では利益成長が鮮明で2019年3月期の配当も36円→50円に増配、前期比では28円から22円増額とするほど好業績である。5/9の決算発表で今期見通しでは2ケタの増収増益で、過去最高を更新した前期からの上乗せは殊更に大きい意味を持つ。社会全体の構造変化と需要拡大の流れをふまえると底知れぬ成長余地の大きさが窺える。
株価は一貫して中長期的な上昇トレンドを続けており、株式市場におけるサイバーセキュリティ関連のテーマ物色を象徴するような存在となる。現在の信用需給は0.29倍と依然として売り長の状態にあり、多少の押しでも売り方の買い戻しが株価を下支えする。ひとたび物色意欲が強まれば担がれた売り方の買い戻しも手伝って、踏み上げ相場に発展する可能性を感じさせる。
(6/28現在)
7/23追記 右肩上がりのチャートが続き、昨日上場来高値を更新。依然売り長の状態であり、上昇加速にも期待がかかる。