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ドーンのニュース
<動意株・13日>(大引け)=エノモト、星和電機、ドーンなど
エノモト<6928.T>=4日続伸で上値追い継続。同社は半導体用リードフレームやコネクター部品を手掛ける。日米ともにバリュー株シフトの動きが鮮明となるなか、投資指標面で割高な半導体関連株には向かい風の強い地合いとなっているが、同社はPERが8倍、PBRが0.7倍と極めて割安圏にあり、これが投資資金を誘導する根拠となっている。業績も好調で22年3月期はトップラインが2ケタ増収を見込み、営業利益は前期比22%増の19億円予想と大幅な伸びを予想している。
星和電機<6748.T>=ストップ高。同社はきょう、高比表面積キャパシタ炭素電極を開発したと発表しており、これを材料視した買いが入っているようだ。今回、星和電と岡山大学、関西学院大学、英サリー大学の国際共同研究グループによって、市販の活性炭を超える高い比表面積を持つ多孔質炭素材料の開発に成功、これを電気二重層キャパシタの電極に用いることで高容量化を実現したという。この成果について会社側では、今後の期待が高まるエネルギー貯蔵デバイス電極材料や燃料電池触媒担体の開発へつながるとしている。
ドーン<2303.T>=急伸。地理情報システムの開発及びクラウドサービス事業を展開しており、足もとの業績は絶好調に推移している。消防機関向け緊急通報システムが伸びているほか、東京消防庁向け映像通信システムなども収益に貢献している。12日取引終了後に発表した22年5月期上期(21年6~11月)業績は営業利益が前年同期比37%増の1億6300万円と大幅な伸びを達成、特に9~11月期では85%増益と急拡大しており、これを評価する形で投資資金が流入した。
川本産業<3604.T>=急反騰。昨年末からにわかに動意含みとなり、前日こそ大きく利食われたものの、前週末7日と3連休明けとなった11日に連続ストップ高に買われるなどでマーケットの注目を浴びた。きょうから日々公表銘柄に指定されているが、なお短期資金流入の勢いにかげりはみられない状況だ。同社はガーゼなどの医療用衛生材大手で、一昨年の新型コロナウイルスの感染拡大の初動でマスク関連株として大相場を演じた経緯がある。国内ではここにきて新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の感染者数が急増しており、同社はその有力関連銘柄としての位置付けで物色人気に火がついている。
ブイキューブ<3681.T>=大幅反発。12日の取引終了後、メタバースにおけるコミュニケーションサービスの提供を開始すると発表しており、これが好材料視されている。同社はこれまで、社内向け・社外向けを問わず、多くのオンラインイベントを「EventIn」「Touchcast」「V-CUBEセミナー」など多彩なシステムと配信専用スタジオ「PLATINUM STUDIO」や専門スタッフによる運用サポートの両面から支援をしているが、メタバース領域への参入ではこれらオンラインで蓄積してきた知見を生かす方針。第1歩として「メタバースイベントサービス」を開始し、あらゆる業界のイベントのメタバース化を実現するとしている。
グラファイトデザイン<7847.T>=急反発。12日の取引終了後、22年2月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を3億8000万円から6億1000万円(前期比3.1倍)へ増額しており、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。売上高も28億円から32億5000万円(同24.8%増)へ引き上げた。自社ブランドシャフト「TourAD」に対する各ゴルフショップからの直販受注や各クラブメーカーからのカスタム受注が順調だったほか、米国での受注増加や円安による為替差益の計上などが業績を押し上げる。あわせて、今期に特別配当15円を実施すると発表した。これにより、年間配当は35円(前期20円)となる見込み。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
星和電機<6748.T>=ストップ高。同社はきょう、高比表面積キャパシタ炭素電極を開発したと発表しており、これを材料視した買いが入っているようだ。今回、星和電と岡山大学、関西学院大学、英サリー大学の国際共同研究グループによって、市販の活性炭を超える高い比表面積を持つ多孔質炭素材料の開発に成功、これを電気二重層キャパシタの電極に用いることで高容量化を実現したという。この成果について会社側では、今後の期待が高まるエネルギー貯蔵デバイス電極材料や燃料電池触媒担体の開発へつながるとしている。
ドーン<2303.T>=急伸。地理情報システムの開発及びクラウドサービス事業を展開しており、足もとの業績は絶好調に推移している。消防機関向け緊急通報システムが伸びているほか、東京消防庁向け映像通信システムなども収益に貢献している。12日取引終了後に発表した22年5月期上期(21年6~11月)業績は営業利益が前年同期比37%増の1億6300万円と大幅な伸びを達成、特に9~11月期では85%増益と急拡大しており、これを評価する形で投資資金が流入した。
川本産業<3604.T>=急反騰。昨年末からにわかに動意含みとなり、前日こそ大きく利食われたものの、前週末7日と3連休明けとなった11日に連続ストップ高に買われるなどでマーケットの注目を浴びた。きょうから日々公表銘柄に指定されているが、なお短期資金流入の勢いにかげりはみられない状況だ。同社はガーゼなどの医療用衛生材大手で、一昨年の新型コロナウイルスの感染拡大の初動でマスク関連株として大相場を演じた経緯がある。国内ではここにきて新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の感染者数が急増しており、同社はその有力関連銘柄としての位置付けで物色人気に火がついている。
ブイキューブ<3681.T>=大幅反発。12日の取引終了後、メタバースにおけるコミュニケーションサービスの提供を開始すると発表しており、これが好材料視されている。同社はこれまで、社内向け・社外向けを問わず、多くのオンラインイベントを「EventIn」「Touchcast」「V-CUBEセミナー」など多彩なシステムと配信専用スタジオ「PLATINUM STUDIO」や専門スタッフによる運用サポートの両面から支援をしているが、メタバース領域への参入ではこれらオンラインで蓄積してきた知見を生かす方針。第1歩として「メタバースイベントサービス」を開始し、あらゆる業界のイベントのメタバース化を実現するとしている。
グラファイトデザイン<7847.T>=急反発。12日の取引終了後、22年2月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を3億8000万円から6億1000万円(前期比3.1倍)へ増額しており、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。売上高も28億円から32億5000万円(同24.8%増)へ引き上げた。自社ブランドシャフト「TourAD」に対する各ゴルフショップからの直販受注や各クラブメーカーからのカスタム受注が順調だったほか、米国での受注増加や円安による為替差益の計上などが業績を押し上げる。あわせて、今期に特別配当15円を実施すると発表した。これにより、年間配当は35円(前期20円)となる見込み。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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