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ドーンのニュース
ドーン<2303>は9日、2020年5月期第2四半期(19年6月-11月)決算を発表した。売上高が前年同期比36.0%増の4.36億円、営業利益が同568.2%増の1.07億円、経常利益が同488.2%増の1.10億円、四半期純利益が同518.7%増の0.78億円となった。
全国の地方自治体に対して、防災・防犯・救急といった安心安全に係わる分野を中心にクラウドサービスや受託開発の受注獲得に向けて積極的な営業展開を行った。また、兵庫県警察本部に引き続き、神戸市消防局において緊急通報の際に通報者がスマートフォンによりビデオ通話を行い、通報現場の状況を伝達するシステムの実証実験を実施し、これらの結果を踏まえて新サービスの導入と普及を図るべく取り組んだ。
売上高については、クラウドサービスの契約数が積み上がったことによる利用料収入の増加、クラウドサービスの新規契約に伴う初期構築の受注により受託開発売上が増加したことに加え、ライセンスについても大口の受注があったことから、増収となった。利益については、売上高の増加及び売上高総利益率が前年同期比10.5ポイントアップしたことにより、各利益ともに増益となった。
なお、同社事業は顧客の決算期が集中する3月に売上計上される受注が多く、第4四半期に売上高が偏重する傾向があることから、各四半期の業績に季節変動がある。
2020年5月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比15.3%増(前回予想比5.1%増)の10.30億円、営業利益が同28.5%増(同16.8%増)の2.57億円、経常利益が同27.3%増(同15.5%増)の2.61億円、当期純利益が同18.6%増(同15.6%増)の1.85億円としている。
<SF>
全国の地方自治体に対して、防災・防犯・救急といった安心安全に係わる分野を中心にクラウドサービスや受託開発の受注獲得に向けて積極的な営業展開を行った。また、兵庫県警察本部に引き続き、神戸市消防局において緊急通報の際に通報者がスマートフォンによりビデオ通話を行い、通報現場の状況を伝達するシステムの実証実験を実施し、これらの結果を踏まえて新サービスの導入と普及を図るべく取り組んだ。
売上高については、クラウドサービスの契約数が積み上がったことによる利用料収入の増加、クラウドサービスの新規契約に伴う初期構築の受注により受託開発売上が増加したことに加え、ライセンスについても大口の受注があったことから、増収となった。利益については、売上高の増加及び売上高総利益率が前年同期比10.5ポイントアップしたことにより、各利益ともに増益となった。
なお、同社事業は顧客の決算期が集中する3月に売上計上される受注が多く、第4四半期に売上高が偏重する傾向があることから、各四半期の業績に季節変動がある。
2020年5月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比15.3%増(前回予想比5.1%増)の10.30億円、営業利益が同28.5%増(同16.8%増)の2.57億円、経常利益が同27.3%増(同15.5%増)の2.61億円、当期純利益が同18.6%増(同15.6%増)の1.85億円としている。
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