学情、前期経常が上振れ着地・今期は22％増益、3円増配へ

　学情 <2301> が12月7日大引け後(15:00)に決算を発表。20年10月期の経常利益(非連結)は前の期比32.5％減の13.7億円に落ち込んだが、従来予想の11.5億円を上回って着地。21年10月期は前期比21.7％増の16.7億円にＶ字回復する見通しとなった。

　同時に、今期の年間配当は前期比3円増の33円に増配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である8-10月期(4Q)の経常利益は前年同期比14.9％減の6.9億円に減り、売上営業利益率は前年同期の37.1％→34.1％に低下した。

株探ニュース