2,506円
エス・エム・エスのニュース
<注目銘柄>=エスエムエス、キャリア事業とカイポケ事業の成長に注目
エス・エム・エス<2175.T>は株式市場全体のグロース株調整の影響を受け今年に入り下落していたが、1月28日安値2861円を底に出直り歩調を強めている。
キャリア事業とカイポケ事業(介護事業者分野)の成長に注目したい。キャリア分野では新型コロナウイルスの影響を受けたことが成長率を一時的に押し下げたが、受注活動へのコロナ禍の影響は緩和傾向にある。同社では来期の成長を見据えてキャリアパートナーを追加採用していることから、来期以降の業績に寄与しよう。また、カイポケ事業は順調に拠点数及び単価上昇が続いており、今後も介護事業者におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)化の余地は大きいとみられることから、成長余力は大きい。両事業が牽引役となり、中長期で業績を拡大させそうだ。
1月31日に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は、営業利益38億9500万円(前年同期比21.0%増)となった。なお、22年3月期通期業績予想は営業利益62億500万円(前期比13.4%増)を見込む。更に23年3月期は営業利益75億円を見込む調査機関もある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
キャリア事業とカイポケ事業(介護事業者分野)の成長に注目したい。キャリア分野では新型コロナウイルスの影響を受けたことが成長率を一時的に押し下げたが、受注活動へのコロナ禍の影響は緩和傾向にある。同社では来期の成長を見据えてキャリアパートナーを追加採用していることから、来期以降の業績に寄与しよう。また、カイポケ事業は順調に拠点数及び単価上昇が続いており、今後も介護事業者におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)化の余地は大きいとみられることから、成長余力は大きい。両事業が牽引役となり、中長期で業績を拡大させそうだ。
1月31日に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は、営業利益38億9500万円(前年同期比21.0%増)となった。なお、22年3月期通期業績予想は営業利益62億500万円(前期比13.4%増)を見込む。更に23年3月期は営業利益75億円を見込む調査機関もある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
エスエムエスのニュース一覧- <12月16日の5日・25日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/12/17
- 介護で働く人のためのスクール「カイゴジョブアカデミー」異業種転職を応援するインタビュー「みんなの介護転職ストーリー」公開100本を突破。転職者の前職は小売業・製造業・サービス業が上位 2024/12/13
- エス・エム・エスと住信SBIネット銀行が介護/障害福祉事業者への支援を目的に業務提携。法人口座開設等での開業支援サポートの強化やカイポケによる業務効率化の促進を実現 2024/12/11
- 介護で働く人のためのスクール「カイゴジョブアカデミー」が介護職を目指す方向け漫画「はじめての介護職」を公開。資格・仕事・転職活動の3テーマで、介護職転職での悩みを解決 2024/12/04
- 障害福祉事業者向け業務支援システム「プロジェクトRIN」を提供してきたエヌ・ゲートと合弁会社を設立。「カイポケ」の知見を活かし、プロジェクトRINに請求機能を中心とした複数機能を開発 2024/12/03
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
エス・エム・エスの取引履歴を振り返りませんか?
エス・エム・エスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。