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アルトナーのニュース
*11:22JST 株式会社アルトナー×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(2)
アルトナー<2163>
■企業説明
■アルトナー 関口様
それでは、私から簡単にアルトナーの会社情報をご紹介いたします。
まず、名称についてです。株式会社アルトナーの社名の由来は、「技術を広く捉える」という意味を込めた「アート」と、「お客様の技術パートナーであり続けたい」という思いを込めた「パートナー」を組み合わせた造語です。社名変更を行ったのは、私が副社長に就任した1998年のことです。当時、近畿圏から全国展開へと戦略を広げる目的で、それまでの「大阪技術センター」から「アルトナー」へと改称いたしました。
次に、当社は1962年9月18日に設立し、ちなみに私自身は1964年生まれであり、私の誕生の2年前からすでに事業は開始されておりました。
最後に事業内容をご説明いたします。当社は、ソフトウェア、電気・電子、機械分野における技術者派遣事業ならびに請負・受託事業を全国で展開しております。以上が簡単ではございますが、当社アルトナーの会社情報となります。
▲フィスコ 高井
関口様、ありがとうございました。
続いては、DAIBOUCHOUさんに、関口様へのご質問をお願いしたいと思います。
それでは、DAIBOUCHOUさん、よろしくお願いいたします。
■質疑応答
●DAIBOUCHOU
はい、よろしくお願いいたします。
まず1つ目の質問ですが、技術者単価について伺います。1時間あたり4,723円で、労働工数を170時間とすると、月額では約80万円がお客様の費用負担となります。高い人件費を支払ってまで、貴社のエンジニアを活用されるわけですが、顧客が求める要望や目的はどのような点にあるのでしょうか。
■アルトナー 関口様
ご質問ありがとうございます。それではお答えいたします。
まず、中心となるのはお客様の人事戦略です。現在、多くのお客様は正社員の比率をできるだけ低く抑え、流動性を持たせる戦略を進めていらっしゃいます。そのため、外部の協力会社を積極的に活用し、開発業務を推進する体制をとられているのです。
このような背景から、固定費としての労務費を抱えるのではなく、労務費そのものに流動性を持たせるという目的で、当社のような外部人財を活用されていると認識しております。以上がご質問への回答となります。
●DAIBOUCHOU
なるほど。支払う金額としては、正社員より高くなる場合もあるかもしれませんが、プロジェクトや開発案件に応じて必要な人財を協力会社から調達するという、そうした人事戦略になっているという理解でよろしいでしょうか。
■アルトナー 関口様
はい。現在は、そのような戦略を取られているお客様が大半であると考えております。
●DAIBOUCHOU
わかりました。ありがとうございます。
次の質問です。派遣に比べて請負・受託の売上比率が増加しています。請負・受託の方が利益率が高いため、この比率が今後さらに高まれば利益率の改善につながると考えられます。この傾向は長期的にも期待できるのでしょうか。
■アルトナー 関口様
はい。当社が請負・受託事業の比率を高めているのは、戦略的な取り組みです。主な狙いは2点ございます。
1つ目は、人財活用の幅を広げられる点です。技術者派遣事業の場合、当社の直接雇用エンジニアしか活用できません。しかし請負・受託事業であれば、外部人財の活用も可能となります。その結果、稼働率の向上が期待でき、売上拡大につなげることができます。
株式会社アルトナー×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(3)に続く
<KM>
■企業説明
■アルトナー 関口様
それでは、私から簡単にアルトナーの会社情報をご紹介いたします。
まず、名称についてです。株式会社アルトナーの社名の由来は、「技術を広く捉える」という意味を込めた「アート」と、「お客様の技術パートナーであり続けたい」という思いを込めた「パートナー」を組み合わせた造語です。社名変更を行ったのは、私が副社長に就任した1998年のことです。当時、近畿圏から全国展開へと戦略を広げる目的で、それまでの「大阪技術センター」から「アルトナー」へと改称いたしました。
次に、当社は1962年9月18日に設立し、ちなみに私自身は1964年生まれであり、私の誕生の2年前からすでに事業は開始されておりました。
最後に事業内容をご説明いたします。当社は、ソフトウェア、電気・電子、機械分野における技術者派遣事業ならびに請負・受託事業を全国で展開しております。以上が簡単ではございますが、当社アルトナーの会社情報となります。
▲フィスコ 高井
関口様、ありがとうございました。
続いては、DAIBOUCHOUさんに、関口様へのご質問をお願いしたいと思います。
それでは、DAIBOUCHOUさん、よろしくお願いいたします。
■質疑応答
●DAIBOUCHOU
はい、よろしくお願いいたします。
まず1つ目の質問ですが、技術者単価について伺います。1時間あたり4,723円で、労働工数を170時間とすると、月額では約80万円がお客様の費用負担となります。高い人件費を支払ってまで、貴社のエンジニアを活用されるわけですが、顧客が求める要望や目的はどのような点にあるのでしょうか。
■アルトナー 関口様
ご質問ありがとうございます。それではお答えいたします。
まず、中心となるのはお客様の人事戦略です。現在、多くのお客様は正社員の比率をできるだけ低く抑え、流動性を持たせる戦略を進めていらっしゃいます。そのため、外部の協力会社を積極的に活用し、開発業務を推進する体制をとられているのです。
このような背景から、固定費としての労務費を抱えるのではなく、労務費そのものに流動性を持たせるという目的で、当社のような外部人財を活用されていると認識しております。以上がご質問への回答となります。
●DAIBOUCHOU
なるほど。支払う金額としては、正社員より高くなる場合もあるかもしれませんが、プロジェクトや開発案件に応じて必要な人財を協力会社から調達するという、そうした人事戦略になっているという理解でよろしいでしょうか。
■アルトナー 関口様
はい。現在は、そのような戦略を取られているお客様が大半であると考えております。
●DAIBOUCHOU
わかりました。ありがとうございます。
次の質問です。派遣に比べて請負・受託の売上比率が増加しています。請負・受託の方が利益率が高いため、この比率が今後さらに高まれば利益率の改善につながると考えられます。この傾向は長期的にも期待できるのでしょうか。
■アルトナー 関口様
はい。当社が請負・受託事業の比率を高めているのは、戦略的な取り組みです。主な狙いは2点ございます。
1つ目は、人財活用の幅を広げられる点です。技術者派遣事業の場合、当社の直接雇用エンジニアしか活用できません。しかし請負・受託事業であれば、外部人財の活用も可能となります。その結果、稼働率の向上が期待でき、売上拡大につなげることができます。
株式会社アルトナー×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(3)に続く
<KM>
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