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*19:20JST アルトナー---2Q増収・2ケタ増益、技術者派遣事業において稼働人員の増加と技術者単価が上昇
アルトナー<2163>は8日、2026年1月期第2四半期(25年2月-7月)決算を発表した。売上高が前年同期比7.9%増の58.76億円、営業利益が同14.5%増の10.99億円、経常利益が同14.5%増の11.01億円、中間純利益が同14.7%増の7.70億円となった。
同社の技術者派遣事業においては、技術者数が増加したことに加え、技術者ニーズの上昇基調を受けて稼働率が高水準で推移し、2025年入社の新卒技術者の配属が当初の予定より前倒しで進捗したことにより、稼働人員が前年同期を上回った。また、企業の賃上げ傾向、技術者不足により新卒技術者の初配属単価が上昇したことに加え、業務レベル向上のため既存技術者の顧客企業を戦略的にローテーションしたことにより、技術者単価が前期から継続的に上昇し、前年同期を上回った。労働工数に関しては、1日平均が前年同期と同水準だったものの、休日カレンダーの昨年との差異に伴い出勤日数が変化したことにより、1か月平均は前年同期より減少した。請負・受託事業においては、積極的な営業展開により、受注プロジェクトへの配属者数が増加したことに加え、顧客ニーズに応じて、技術者派遣から請負・受託へプロジェクト変更したことにより、売上高における構成比が12.3%となった。利益面に関しては、採用関連投資費用、IT・DX投資費用等があったものの、売上高の伸長によりこれらの費用が吸収され、前年同期を上回った。
2026年1月期通期の業績予想については、売上高が前期比3.3%増の114.92億円、営業利益が同1.6%増の18.38億円、経常利益が同0.9%増の18.38億円、当期純利益が同1.1%増の12.74億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
同社の技術者派遣事業においては、技術者数が増加したことに加え、技術者ニーズの上昇基調を受けて稼働率が高水準で推移し、2025年入社の新卒技術者の配属が当初の予定より前倒しで進捗したことにより、稼働人員が前年同期を上回った。また、企業の賃上げ傾向、技術者不足により新卒技術者の初配属単価が上昇したことに加え、業務レベル向上のため既存技術者の顧客企業を戦略的にローテーションしたことにより、技術者単価が前期から継続的に上昇し、前年同期を上回った。労働工数に関しては、1日平均が前年同期と同水準だったものの、休日カレンダーの昨年との差異に伴い出勤日数が変化したことにより、1か月平均は前年同期より減少した。請負・受託事業においては、積極的な営業展開により、受注プロジェクトへの配属者数が増加したことに加え、顧客ニーズに応じて、技術者派遣から請負・受託へプロジェクト変更したことにより、売上高における構成比が12.3%となった。利益面に関しては、採用関連投資費用、IT・DX投資費用等があったものの、売上高の伸長によりこれらの費用が吸収され、前年同期を上回った。
2026年1月期通期の業績予想については、売上高が前期比3.3%増の114.92億円、営業利益が同1.6%増の18.38億円、経常利益が同0.9%増の18.38億円、当期純利益が同1.1%増の12.74億円とする期初計画を据え置いている。
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