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ジーエヌアイグループのニュース
*17:22JST 東証グロ-ス市場250指数は反発、主力株切り返すなどしっかりとした地合い
東証グロース市場指数 838.08 +6.25 /出来高1億8520万株/売買代金1242億円東証グロース市場250指数 656.58 +4.80 /出来高1億1862万株/売買代金1064億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに反発。値上がり銘柄数は303、値下り銘柄数は235、変わらずは42。
4日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は38.04ドル高(+0.09%)の40974.97ドル、ナスダックは52.00ポイント安(-0.30%)の17084.30、S&P500は8.86ポイント安(-0.16%)の5520.07で取引を終了した。半導体セクターの下落を警戒し、寄り付き後、下落。7月JOLT求人件数が予想以上に減少し大幅利下げの思惑が強まると、一時買戻しが強まり上昇に転じた。しかし、ボスティック・アトランタ連銀総裁がエッセイの中で、労働市場の混乱リスクに言及し早期の利下げを促したほか、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で景気の緩やかな減速が示され、雇用統計の発表を控えた警戒感に上値も限定的となり、まちまちで終了。
為替の円高推移を受けて、プライム市場同様、グロース市場も売り優勢で取引を開始したが、売り一巡後の主力株が切り返し、上げ幅をじりじりと拡大したことなどから投資家心理は改善。グロース市場250指数の上値は重くなったものの、プライム市場比ではしっかりとした推移が確認できた。
個別では、エヌビディアによるサカナAIへの出資を受けて、ABEJA<5574>に思惑買いが向かった。時価総額上位銘柄では、弁護士ドットコム<6027>、アドベンチャー<
6030>、カバー<5253>が買われたほか、タイミー<215A>もしっかり。値上がり率上位には、スペースマーケット<4487>、イシン<143A>、マーキュリー<5025>、セルシード<7776>がランクイン。
一方、足元強かった農業総合研究所<3541>は、利益確定売りが先行したほか、時価総額上位銘柄では、ティーケーピー<3479>、トライアルHD<141A>、ライフネット<
7157>が売り優勢となった。値下がり率上位には、ビーマップ<4316>、Aiming<3911>、AHCグループ<7083>がランクイン。
なお、東証グロース市場コア指数採用銘柄では、弁護士ドットコム、アドベンチャー、カバーのほか、ispace<9348>、ジーエヌアイグループ<2160>などが買われた。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3070|ジェリービーンズ | 129| 30| 30.30|
2| 4487|スペースM | 352| 80| 29.41|
3| 143A|イシン | 1551| 300| 23.98|
4| 6034|MRT | 864| 150| 21.01|
5| 5025|マーキュリーRI | 780| 100| 14.71|
6| 7776|セルシード | 950| 120| 14.46|
7| 5574|ABEJA | 2315| 265| 12.93|
8| 153A|カウリス | 1794| 189| 11.78|
9| 5026|トリプルアイズ | 1619| 165| 11.35|
10| 6577|ベストワン | 4050| 405| 11.11|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7362|T.S.I | 1455| -305| -17.33|
2| 4316|ビーマップ | 482| -47| -8.88|
3| 4442|バルテス | 410| -32| -7.24|
4| 3911|Aiming | 235| -17| -6.75|
5| 7083|AHCグループ | 1299| -88| -6.34|
6| 3541|農業総合研究所 | 343| -23| -6.28|
7| 206A|PRISMBio | 450| -30| -6.25|
8| 9561|グラッドキューブ | 1007| -67| -6.24|
9| 4417|グローバルセキュ | 6040| -360| -5.63|
10| 5572|リッジアイ | 2199| -120| -5.17|
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本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに反発。値上がり銘柄数は303、値下り銘柄数は235、変わらずは42。
4日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は38.04ドル高(+0.09%)の40974.97ドル、ナスダックは52.00ポイント安(-0.30%)の17084.30、S&P500は8.86ポイント安(-0.16%)の5520.07で取引を終了した。半導体セクターの下落を警戒し、寄り付き後、下落。7月JOLT求人件数が予想以上に減少し大幅利下げの思惑が強まると、一時買戻しが強まり上昇に転じた。しかし、ボスティック・アトランタ連銀総裁がエッセイの中で、労働市場の混乱リスクに言及し早期の利下げを促したほか、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で景気の緩やかな減速が示され、雇用統計の発表を控えた警戒感に上値も限定的となり、まちまちで終了。
為替の円高推移を受けて、プライム市場同様、グロース市場も売り優勢で取引を開始したが、売り一巡後の主力株が切り返し、上げ幅をじりじりと拡大したことなどから投資家心理は改善。グロース市場250指数の上値は重くなったものの、プライム市場比ではしっかりとした推移が確認できた。
個別では、エヌビディアによるサカナAIへの出資を受けて、ABEJA<5574>に思惑買いが向かった。時価総額上位銘柄では、弁護士ドットコム<6027>、アドベンチャー<
6030>、カバー<5253>が買われたほか、タイミー<215A>もしっかり。値上がり率上位には、スペースマーケット<4487>、イシン<143A>、マーキュリー<5025>、セルシード<7776>がランクイン。
一方、足元強かった農業総合研究所<3541>は、利益確定売りが先行したほか、時価総額上位銘柄では、ティーケーピー<3479>、トライアルHD<141A>、ライフネット<
7157>が売り優勢となった。値下がり率上位には、ビーマップ<4316>、Aiming<3911>、AHCグループ<7083>がランクイン。
なお、東証グロース市場コア指数採用銘柄では、弁護士ドットコム、アドベンチャー、カバーのほか、ispace<9348>、ジーエヌアイグループ<2160>などが買われた。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3070|ジェリービーンズ | 129| 30| 30.30|
2| 4487|スペースM | 352| 80| 29.41|
3| 143A|イシン | 1551| 300| 23.98|
4| 6034|MRT | 864| 150| 21.01|
5| 5025|マーキュリーRI | 780| 100| 14.71|
6| 7776|セルシード | 950| 120| 14.46|
7| 5574|ABEJA | 2315| 265| 12.93|
8| 153A|カウリス | 1794| 189| 11.78|
9| 5026|トリプルアイズ | 1619| 165| 11.35|
10| 6577|ベストワン | 4050| 405| 11.11|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7362|T.S.I | 1455| -305| -17.33|
2| 4316|ビーマップ | 482| -47| -8.88|
3| 4442|バルテス | 410| -32| -7.24|
4| 3911|Aiming | 235| -17| -6.75|
5| 7083|AHCグループ | 1299| -88| -6.34|
6| 3541|農業総合研究所 | 343| -23| -6.28|
7| 206A|PRISMBio | 450| -30| -6.25|
8| 9561|グラッドキューブ | 1007| -67| -6.24|
9| 4417|グローバルセキュ | 6040| -360| -5.63|
10| 5572|リッジアイ | 2199| -120| -5.17|
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