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E・Jホールディングスのニュース
■第4次中期経営計画
1. 中期経営計画の基本方針
E・Jホールディングス<2153>は2018年5月期からスタートした4ヶ年の中期経営計画「E・Jグローカルチャレンジ2020」を遂行中で、初年度については売上高、経常利益ともに計画を上回る順調な滑り出しとなった。中期経営計画では、グループビジョンである「持続的成長と企業価値向上を追い続けるわが国第一級のインフラ・ソリューション・コンサルタントグループ」として活躍できる「盤石な経営基盤」の構築を目指し、以下の4つの基本方針に取り組んでいく。
(1) 「主力事業の深化」:国内建設コンサルタント領域において、技術提案型業務に注力していくことで、ソリューション・サービスのブランド化を図り、総合建設コンサルタントとして業界内のリーディングカンパニーを目指していく。
(2) 「新規事業の強化」:周辺領域における新規事業を強化し、本格的事業の育成を図る。
(3) 「グローバル化の推進による事業量拡大」:海外対応エンジニアの増員と人材育成を推進していくほか、海外拠点の増設及び現地企業や大学とのアライアンス推進による受注拡大を図る。
(4) 「環境の変化に即応する経営基盤整備の推進」:プロセス・イノベーション(営業プロセス、生産プロセス改革)による業務効率化の推進、プロダクトイノベーション(ITの活用による生産基盤の改革)による高品質化と生産性向上の実現、ワークライフ・バランスと「働き方改革」の推進による社員の活力向上などに取り組んでいく。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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1. 中期経営計画の基本方針
E・Jホールディングス<2153>は2018年5月期からスタートした4ヶ年の中期経営計画「E・Jグローカルチャレンジ2020」を遂行中で、初年度については売上高、経常利益ともに計画を上回る順調な滑り出しとなった。中期経営計画では、グループビジョンである「持続的成長と企業価値向上を追い続けるわが国第一級のインフラ・ソリューション・コンサルタントグループ」として活躍できる「盤石な経営基盤」の構築を目指し、以下の4つの基本方針に取り組んでいく。
(1) 「主力事業の深化」:国内建設コンサルタント領域において、技術提案型業務に注力していくことで、ソリューション・サービスのブランド化を図り、総合建設コンサルタントとして業界内のリーディングカンパニーを目指していく。
(2) 「新規事業の強化」:周辺領域における新規事業を強化し、本格的事業の育成を図る。
(3) 「グローバル化の推進による事業量拡大」:海外対応エンジニアの増員と人材育成を推進していくほか、海外拠点の増設及び現地企業や大学とのアライアンス推進による受注拡大を図る。
(4) 「環境の変化に即応する経営基盤整備の推進」:プロセス・イノベーション(営業プロセス、生産プロセス改革)による業務効率化の推進、プロダクトイノベーション(ITの活用による生産基盤の改革)による高品質化と生産性向上の実現、ワークライフ・バランスと「働き方改革」の推進による社員の活力向上などに取り組んでいく。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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