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やまねメディカルのニュース
<動意株・25日>(大引け)=やまねメディカル、チエル、アドウェイズなど
やまねメディカル<2144.T>=ストップ高。同社は24日取引終了後に、6月28日開催予定の定時株主総会に「定款一部変更の件」を付議すると発表。事業目的に仮想通貨に関する事項などを追加するとしていることが材料視されているようだ。追加するのは「仮想通貨の企画、開発、発行、売買、仲介、斡旋および管理」や、「仮想通貨に関するシステムの提供およびコンサルティング」、「仮想通貨の交換業および仮想通貨に関する販売所・取引所の運営、管理」、「資金決済に関する法律による前払式支払手段の発行および資金移動に関する一切の業務」など。今後の事業多角化や新規事業への進出に備えるためで、このほか「障碍者支援施設の運営」なども挙げている。
チエル<3933.T>=後場急騰し、一時ストップ高。この日、改正学校教育法が参院本会議で可決され、成立した。これに伴い、タブレット端末などで利用できる「デジタル教科書」が正式な教科書と同様に使えるように認められることになった。同法案成立が評価され、デジタル教科書を手掛ける同社株に買いが集まっている。
アドウェイズ<2489.T>=大幅高で5日続伸。同社は24日の取引終了後、一部定款の変更を発表した。具体的には「ブロックチェーン技術などを利用した業務」「仮想通貨関連業務」などの事業目的の追加を行った。これに伴い、市場には今後の仮想通貨関連事業への進出思惑が膨らんでいる。
キリンホールディングス<2503.T>=大幅反発。SMBC日興証券が24日付けで投資評価を「2」→「1」へ、目標株価は3050円から3600円へと引き上げたことが好感されている。同証券では、ビールの販売量見通しとマーケティング費の削減額を増額し、18年12月期の営業利益予想を1950億円から2000億円(会社予想1940億円)へ、19年12月期を2146億円から2280億円へ、20年12月期を2263億円から2420億円へ引き上げた。また、今年に入りマーケティングの変革成果が顕在化し、売り上げ力が改善したほか、投資するブランドの絞り込みや、美味しさでの勝負を本筋にした商品開発などが奏功し、現場の営業力も上昇したと評価している。
リボミック<4591.T>=急騰。同社は24日取引終了後、加齢黄斑変性症治療薬として米国での治験実施を準備しているRBM-007について、米国で物質特許が成立したと発表したことが買い材料視されている。同特許は、FGF2(塩基性繊維芽細胞成長因子)の作用を阻害するアプタマーをカバーする物質特許で、同出願については全世界で初の特許成立となった。なお、同件による19年3月期業績への影響はないとしている。
ニッパンレンタル<4669.T>=ストップ高。同社は24日取引終了後、6月30日を基準日として1対3株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。また、従来50円を予定していた18年12月期の期末一括配当について、17円に修正したことも好感されている。実質的な配当予想の増額修正となり、前期実績50円に対しても実質増配となる予定だ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
チエル<3933.T>=後場急騰し、一時ストップ高。この日、改正学校教育法が参院本会議で可決され、成立した。これに伴い、タブレット端末などで利用できる「デジタル教科書」が正式な教科書と同様に使えるように認められることになった。同法案成立が評価され、デジタル教科書を手掛ける同社株に買いが集まっている。
アドウェイズ<2489.T>=大幅高で5日続伸。同社は24日の取引終了後、一部定款の変更を発表した。具体的には「ブロックチェーン技術などを利用した業務」「仮想通貨関連業務」などの事業目的の追加を行った。これに伴い、市場には今後の仮想通貨関連事業への進出思惑が膨らんでいる。
キリンホールディングス<2503.T>=大幅反発。SMBC日興証券が24日付けで投資評価を「2」→「1」へ、目標株価は3050円から3600円へと引き上げたことが好感されている。同証券では、ビールの販売量見通しとマーケティング費の削減額を増額し、18年12月期の営業利益予想を1950億円から2000億円(会社予想1940億円)へ、19年12月期を2146億円から2280億円へ、20年12月期を2263億円から2420億円へ引き上げた。また、今年に入りマーケティングの変革成果が顕在化し、売り上げ力が改善したほか、投資するブランドの絞り込みや、美味しさでの勝負を本筋にした商品開発などが奏功し、現場の営業力も上昇したと評価している。
リボミック<4591.T>=急騰。同社は24日取引終了後、加齢黄斑変性症治療薬として米国での治験実施を準備しているRBM-007について、米国で物質特許が成立したと発表したことが買い材料視されている。同特許は、FGF2(塩基性繊維芽細胞成長因子)の作用を阻害するアプタマーをカバーする物質特許で、同出願については全世界で初の特許成立となった。なお、同件による19年3月期業績への影響はないとしている。
ニッパンレンタル<4669.T>=ストップ高。同社は24日取引終了後、6月30日を基準日として1対3株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。また、従来50円を予定していた18年12月期の期末一括配当について、17円に修正したことも好感されている。実質的な配当予想の増額修正となり、前期実績50円に対しても実質増配となる予定だ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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