299円
塩水港精糖のニュース
*11:49JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):オービック、ニデック、インフォネットなど
塩水糖<2112>:323円 カ -
ストップ高買い気配。前日に24年3月期の業績上方修正を発表、営業利益は従来の5.2億円から14.7億円、前期比2.4倍にまで引き上げ。精糖事業において販売価格の適正化などが進んだことが背景。また、特別配当、記念配当の実施により、年間配当金は従来計画の5円から9円に引き上げている。さらに、3年以上保有株主に対する優待拡充などの長期保有株主優待制度を新設するとも発表している。
オービック<4684>:23475円(-1245円)
大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表している。10-12月期営業利益は181億円で前年同期比12.5%増、上半期の同15.2%増からやや増益率は鈍化しているが、ほぼ想定通りの着地であったとみられる。また、年間配当金は従来計画の260円から300円に引き上げ、前期比では50円の増配となるが、利回り水準からみてインパクトは限定的なもよう。SI部門の増収率減速などもあって、出尽くし感からの利食い売りが先行。
ディスコ<6146>:40490円(-240円)
伸び悩んで反落。前日に第3四半期の決算を発表している。10-12月期営業利益は304億円で前年同期比25.1%増となり、ほぼ市場予想線上での着地となっている。出荷額は10-12月期773億円に対して、1-3月期のガイダンスは859億円としており、こちらも想定の範囲内とみられる。生成AI関連向け出荷見通しは従来より強まったなどのコメントはポジティブ視されるが、足元の株価上昇を受けて想定内の決算が出尽くし感につながる格好へ。
レーザーテック<6920>:41220円(+1340円)
大幅反発。前日には蘭半導体製造装置大で露光装置最大手のASMLが決算を発表している。10-12月期受注は91.9億ユーロとなり、前四半期の26億ユーロから大幅に増加している。市場予想の36億ユーロも大幅に上回り、株価は9.7%の急騰となっている。EUV露光用フォトマスク欠陥検査装置で圧倒的なシェアを占める同社にはポジティブな連想感が働く形に。日本電子なども同様に、ASMLの株高が材料視されている。
ニデック<6594>:5600円(-298円)
大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表している。10-12月期営業利益は536億円で前年同期比では91.0%増と大幅増益になったが、構造改革費用減の影響が大きく、前四半期の556億円からは減益となる形に。市場予想もやや下回る着地。通期計画は従来の2200億円から1800億円、前期比80.1%増に下方修正、e-Axle事業での構造改革費用計上が主因。同事業が前四半期比で赤字拡大となっていることもネガティブに捉えられる。
ノイルイミューン<4893>:200円(+3円)
大幅に続伸。23年12月期の営業損益予想を従来の15.35億円の赤字から7.75億円の赤字(前期実績1.06億円の赤字)に上方修正している。パイプライン「NIB101」の治験の遅れで第1相臨床試験に関する支出が減少しているため。同パイプラインについては、製造委託先に対する継続的な監視を行うとともに、バックアップとなる製造委託先の検討を進めているという。販管費の節減に努めたことも赤字縮小に寄与した。
インフォネット<4444>:1299円(+260円)
大幅に続伸。AIライティングサービス「LENSAwriter」をリリースとしたと発表している。テーマやキーワードを選択することでAIを利用した記事作成ができる。また、作成された記事の類似チェック、ひとつの記事を複数ユーザーで編集できる共有編集機能を搭載しているという。LENSAwriterの開発については12月15日に開示済みだが、リリースを受けて改めて買いが入っているようだ。
アルー<7043>:904円(+121円)
大幅に4日続伸。リログループ<8876>傘下で福利厚生アウトソーシングサービスを手掛けるリロクラブ(東京都新宿区)が運営する「福利厚生倶楽部」にラーニングマネジメントシステム「etudes」を「Reloかんたんラーニング」として提供すると発表している。アルーは福利厚生倶楽部の会員710万人へ教育コンテンツを届けることが可能になり、リロクラブは潜在的な顧客会員の教育ニーズを満たすことができるようになるとしている。 <ST>
ストップ高買い気配。前日に24年3月期の業績上方修正を発表、営業利益は従来の5.2億円から14.7億円、前期比2.4倍にまで引き上げ。精糖事業において販売価格の適正化などが進んだことが背景。また、特別配当、記念配当の実施により、年間配当金は従来計画の5円から9円に引き上げている。さらに、3年以上保有株主に対する優待拡充などの長期保有株主優待制度を新設するとも発表している。
オービック<4684>:23475円(-1245円)
大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表している。10-12月期営業利益は181億円で前年同期比12.5%増、上半期の同15.2%増からやや増益率は鈍化しているが、ほぼ想定通りの着地であったとみられる。また、年間配当金は従来計画の260円から300円に引き上げ、前期比では50円の増配となるが、利回り水準からみてインパクトは限定的なもよう。SI部門の増収率減速などもあって、出尽くし感からの利食い売りが先行。
ディスコ<6146>:40490円(-240円)
伸び悩んで反落。前日に第3四半期の決算を発表している。10-12月期営業利益は304億円で前年同期比25.1%増となり、ほぼ市場予想線上での着地となっている。出荷額は10-12月期773億円に対して、1-3月期のガイダンスは859億円としており、こちらも想定の範囲内とみられる。生成AI関連向け出荷見通しは従来より強まったなどのコメントはポジティブ視されるが、足元の株価上昇を受けて想定内の決算が出尽くし感につながる格好へ。
レーザーテック<6920>:41220円(+1340円)
大幅反発。前日には蘭半導体製造装置大で露光装置最大手のASMLが決算を発表している。10-12月期受注は91.9億ユーロとなり、前四半期の26億ユーロから大幅に増加している。市場予想の36億ユーロも大幅に上回り、株価は9.7%の急騰となっている。EUV露光用フォトマスク欠陥検査装置で圧倒的なシェアを占める同社にはポジティブな連想感が働く形に。日本電子なども同様に、ASMLの株高が材料視されている。
ニデック<6594>:5600円(-298円)
大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表している。10-12月期営業利益は536億円で前年同期比では91.0%増と大幅増益になったが、構造改革費用減の影響が大きく、前四半期の556億円からは減益となる形に。市場予想もやや下回る着地。通期計画は従来の2200億円から1800億円、前期比80.1%増に下方修正、e-Axle事業での構造改革費用計上が主因。同事業が前四半期比で赤字拡大となっていることもネガティブに捉えられる。
ノイルイミューン<4893>:200円(+3円)
大幅に続伸。23年12月期の営業損益予想を従来の15.35億円の赤字から7.75億円の赤字(前期実績1.06億円の赤字)に上方修正している。パイプライン「NIB101」の治験の遅れで第1相臨床試験に関する支出が減少しているため。同パイプラインについては、製造委託先に対する継続的な監視を行うとともに、バックアップとなる製造委託先の検討を進めているという。販管費の節減に努めたことも赤字縮小に寄与した。
インフォネット<4444>:1299円(+260円)
大幅に続伸。AIライティングサービス「LENSAwriter」をリリースとしたと発表している。テーマやキーワードを選択することでAIを利用した記事作成ができる。また、作成された記事の類似チェック、ひとつの記事を複数ユーザーで編集できる共有編集機能を搭載しているという。LENSAwriterの開発については12月15日に開示済みだが、リリースを受けて改めて買いが入っているようだ。
アルー<7043>:904円(+121円)
大幅に4日続伸。リログループ<8876>傘下で福利厚生アウトソーシングサービスを手掛けるリロクラブ(東京都新宿区)が運営する「福利厚生倶楽部」にラーニングマネジメントシステム「etudes」を「Reloかんたんラーニング」として提供すると発表している。アルーは福利厚生倶楽部の会員710万人へ教育コンテンツを届けることが可能になり、リロクラブは潜在的な顧客会員の教育ニーズを満たすことができるようになるとしている。 <ST>
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