2,851円
昭和産業のニュース
■中長期の成長戦略
4. 基本戦略(3)「社会的課題解決への貢献」
「環境への配慮」「穀物ソリューションの進化」「従業員の活躍推進」の3つを重点項目とし、事業活動を通してESG経営を推進することで、新たな価値を創出し、持続可能な社会の実現に貢献していく。
気候変動への取り組みとして、昭和産業<2004>は2030年度までに昭和産業グループ全体のCO2排出総量を2013年度比で26%削減することを掲げている。これまでも同社鹿島工場では、木質チップなどの再生可能エネルギーを活用したバイオマスボイラの導入や、ガスコージェネレーション設備の導入などをとおして、CO2排出量の削減に取り組んできた。さらに今回、コージェネレーション設備の燃料を「石炭」から「都市ガス」にシフトする工事を実施し、石炭の使用を廃止することを発表した。燃料転換工事は2021年9月完成予定で、本工事による効果は、グループ全体のCO2排出量約20%削減を見込んでおり、目標数値を大幅に進展させる。
また、同社では、食品ロスの削減、容器包装のプラスチック使用量の削減に取り組んでいる。このごみ袋は千葉県船橋市役所本庁舎、茨城県立カシマサッカースタジアムで使用実験を行い、今後の研究開発につなげていく考えだ。
5. 基本戦略(4)「プラットフォームの再構築」
組織「課題解決型営業体制への変革」⇒人事制度「労働生産性向上に向けた制度改革」⇒ICT「情報システムを活用した業務改革・働き方改革」⇒マネジメント「事業ポートフォリオ管理体制の強化」を循環させ、イノベーション創出に向けた経営基盤の確立を目指す。
6. 基本戦略(5)「ステークホルダーエンゲージメントの強化」
自らの透明性を高め、ステークホルダーから信頼されるため、対話を強化し、パートナーシップを更に推進する。その一環として、同社グループの成長戦略の方向性やESG経営への取り組み方針などをまとめたグループ初の「統合報告書2020」を発行した。
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)
<EY>
4. 基本戦略(3)「社会的課題解決への貢献」
「環境への配慮」「穀物ソリューションの進化」「従業員の活躍推進」の3つを重点項目とし、事業活動を通してESG経営を推進することで、新たな価値を創出し、持続可能な社会の実現に貢献していく。
気候変動への取り組みとして、昭和産業<2004>は2030年度までに昭和産業グループ全体のCO2排出総量を2013年度比で26%削減することを掲げている。これまでも同社鹿島工場では、木質チップなどの再生可能エネルギーを活用したバイオマスボイラの導入や、ガスコージェネレーション設備の導入などをとおして、CO2排出量の削減に取り組んできた。さらに今回、コージェネレーション設備の燃料を「石炭」から「都市ガス」にシフトする工事を実施し、石炭の使用を廃止することを発表した。燃料転換工事は2021年9月完成予定で、本工事による効果は、グループ全体のCO2排出量約20%削減を見込んでおり、目標数値を大幅に進展させる。
また、同社では、食品ロスの削減、容器包装のプラスチック使用量の削減に取り組んでいる。このごみ袋は千葉県船橋市役所本庁舎、茨城県立カシマサッカースタジアムで使用実験を行い、今後の研究開発につなげていく考えだ。
5. 基本戦略(4)「プラットフォームの再構築」
組織「課題解決型営業体制への変革」⇒人事制度「労働生産性向上に向けた制度改革」⇒ICT「情報システムを活用した業務改革・働き方改革」⇒マネジメント「事業ポートフォリオ管理体制の強化」を循環させ、イノベーション創出に向けた経営基盤の確立を目指す。
6. 基本戦略(5)「ステークホルダーエンゲージメントの強化」
自らの透明性を高め、ステークホルダーから信頼されるため、対話を強化し、パートナーシップを更に推進する。その一環として、同社グループの成長戦略の方向性やESG経営への取り組み方針などをまとめたグループ初の「統合報告書2020」を発行した。
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)
<EY>
この銘柄の最新ニュース
昭和産のニュース一覧- <12月17日の5日・25日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/12/18
- 当社元従業員による不正行為及び同人に対する訴訟提起のお知らせ 2024/12/12
- <12月09日の5日・25日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2024/12/10
- 昭和産業---2Q純利益は2ケタ増益、飼料事業の利益が順調に伸長 2024/11/12
- <11月11日の年初来安値更新銘柄> 11月12日 2024/11/12
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
昭和産業の取引履歴を振り返りませんか?
昭和産業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。