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日本工営のニュース
<動意株・15日>(大引け)=LITALICO、マーケットE、ダブルスタンダードなど
LITALICO<6187.T>=後場一段高。同社が14日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高24億3800万円(前年同期比20.6%増)、営業利益1億9200万円(同24.8%増)、純利益1億3100万円(同27.5%増)と大幅増益だったことが好感されている。一般就労を希望する障害者などを対象とした主力のLITALICOワークス事業で既存拠点および新規開設拠点が順調に推移したほか、発達障害がある児童を対象としたLITALICOジュニアの投資を積極化したことが奏功した。
ネット型リユース事業を展開するマーケットエンタープライズ<3135.T>=急伸。同社は14日取引終了後に、18年6月期通期の連結業績予想を公表。営業損益見通しを5500万円の黒字(前期は700万円の赤字)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は66億円(前期比17.2%増)を予想。農機具など取扱商品カテゴリーの増加や新規拠点の開設で、より広範な買い取りニーズへの対応が可能となることから、買い取り数が20%程度増加すると見込んでおり、これに伴い売上高も伸長するとしている。
ダブルスタンダード<3925.T>=大幅反発。同社は14日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を16億4100万円から18億600万円(前期比32.3%増)へ、営業利益を4億9000万円から5億~5億2000万円(同23.0~28.0%増)へ、純利益を3億2200万円から3億2700万~3億4000万円(同22.9~27.8%増)へ上方修正したことが好感されている。ビッグデータ事業、サービス企画事業ともに既存案件の追加受注や新規顧客の獲得が好調に推移していることが売上高・利益を押し上げる。加えて、複数の新サービスが順調にリリースされることも貢献する見通しだ。
富士フイルムホールディングス<4901.T>=急反発。同社が14日取引終了後に発表した18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は売上高が5714億8800万円(前年同期比4.7%増)と増収を確保し、営業利益は358億3600万円(同21.5%増)、最終利益は438億200万円(同3.6倍)と高水準の伸びを示した。液晶用フィルムなどの電子材料が好調だったほか、インスタントカメラ「チェキ」が欧米で売り上げを伸ばした。また、研究用試薬を手掛ける子会社の連結に伴い株式評価益も反映されたことで、最終利益は同期間の過去最高更新となった。
日本工営<1954.T>=大幅反発し、年初来高値を更新。同社は14日取引終了後に発表した18年6月期の連結業績予想が、売上高1140億円(前期比12.5%増)、営業利益77億円(同40.9%増)、純利益49億円(同49.0%増)と4割強の大幅増益を見込んでいることが好感されている。政府のインフラシステム輸出戦略に伴いコンサルタント海外事業の拡大が見込まれるほか、電力エンジニアリング事業では既設電力設備の老朽化に伴う改修需要やFIT(固定価格買い取り制度)を利用した水力発電設備の更新・新設需要が見込まれ、これらが業績を牽引する。また、18年6月期から、売上高を完成基準から進行基準に変更することも利益押し上げに影響する。
スマートバリュー<9417.T>=大幅反発。同社は14日取引終了後に、18年6月期通期の単独業績予想を公表。営業利益見通しを3億6600万円(前期比33.4%増)としていることが好感されているようだ。売上高は74億3300万円(同13.7%増)を予想。クラウドソリューション事業では既存の自治体向けクラウドサービス「SMATR L-Gov」や、モビリティIoTサービス「CiEMS 3G」のストックの積み上げ、さらに自治体や企業と協働して新たなテクノロジーを活用した公共事業などの展開による事業・業績の拡大に注力するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ネット型リユース事業を展開するマーケットエンタープライズ<3135.T>=急伸。同社は14日取引終了後に、18年6月期通期の連結業績予想を公表。営業損益見通しを5500万円の黒字(前期は700万円の赤字)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は66億円(前期比17.2%増)を予想。農機具など取扱商品カテゴリーの増加や新規拠点の開設で、より広範な買い取りニーズへの対応が可能となることから、買い取り数が20%程度増加すると見込んでおり、これに伴い売上高も伸長するとしている。
ダブルスタンダード<3925.T>=大幅反発。同社は14日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を16億4100万円から18億600万円(前期比32.3%増)へ、営業利益を4億9000万円から5億~5億2000万円(同23.0~28.0%増)へ、純利益を3億2200万円から3億2700万~3億4000万円(同22.9~27.8%増)へ上方修正したことが好感されている。ビッグデータ事業、サービス企画事業ともに既存案件の追加受注や新規顧客の獲得が好調に推移していることが売上高・利益を押し上げる。加えて、複数の新サービスが順調にリリースされることも貢献する見通しだ。
富士フイルムホールディングス<4901.T>=急反発。同社が14日取引終了後に発表した18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は売上高が5714億8800万円(前年同期比4.7%増)と増収を確保し、営業利益は358億3600万円(同21.5%増)、最終利益は438億200万円(同3.6倍)と高水準の伸びを示した。液晶用フィルムなどの電子材料が好調だったほか、インスタントカメラ「チェキ」が欧米で売り上げを伸ばした。また、研究用試薬を手掛ける子会社の連結に伴い株式評価益も反映されたことで、最終利益は同期間の過去最高更新となった。
日本工営<1954.T>=大幅反発し、年初来高値を更新。同社は14日取引終了後に発表した18年6月期の連結業績予想が、売上高1140億円(前期比12.5%増)、営業利益77億円(同40.9%増)、純利益49億円(同49.0%増)と4割強の大幅増益を見込んでいることが好感されている。政府のインフラシステム輸出戦略に伴いコンサルタント海外事業の拡大が見込まれるほか、電力エンジニアリング事業では既設電力設備の老朽化に伴う改修需要やFIT(固定価格買い取り制度)を利用した水力発電設備の更新・新設需要が見込まれ、これらが業績を牽引する。また、18年6月期から、売上高を完成基準から進行基準に変更することも利益押し上げに影響する。
スマートバリュー<9417.T>=大幅反発。同社は14日取引終了後に、18年6月期通期の単独業績予想を公表。営業利益見通しを3億6600万円(前期比33.4%増)としていることが好感されているようだ。売上高は74億3300万円(同13.7%増)を予想。クラウドソリューション事業では既存の自治体向けクラウドサービス「SMATR L-Gov」や、モビリティIoTサービス「CiEMS 3G」のストックの積み上げ、さらに自治体や企業と協働して新たなテクノロジーを活用した公共事業などの展開による事業・業績の拡大に注力するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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