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トーエネックのニュース
トーエネック <1946> [東証P] が10月29日大引け後(15:40)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比9.3%減の58.9億円に減った。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の120億円→143億円(前期は126億円)に19.2%上方修正し、一転して12.8%増益を見込み、一気に4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比36.1%増の84億円に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比10.9%減の32.5億円に減り、売上営業利益率は前年同期の6.3%→5.7%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(特別損失の計上) 当社の連結子会社であるTri-En TOENEC Co.,Ltd.について、2024年5月に持分法適用会社から連結子会社化し、経営管理強化に取り組み、資金繰り支援を実施しています。当中間期末において、同社の一部工事の採算性悪化に伴い債務超過に陥ることなどから、同社への貸付金に対する回収可能性等を保守的に見積り、個別において貸倒引当金繰入額2,600百万円、関係会社株式評価損867百万円を、連結においてのれんの減損損失837百万円を特別損失に計上しております。 なお、個別で計上している貸倒引当金繰入額2,600百万円、関係会社株式評価損867百万円は、連結決算上は消去されるため、連結業績に与える影響額はありません。(第2四半期(中間期)業績予想と実績との差異) 個別業績につきましては、売上高、営業利益、経常利益は順調に推移しましたが、上記(特別損失の計上)などにより、中間純利益は前回発表予想に対し大幅に減少いたしました。また、連結業績につきましては、売上高は順調に推移しましたが、海外子会社における工事採算性の低下などにより、営業利益は個別に比べ増加幅が縮小いたしました。経常利益は、当初見込んでいた持分法投資利益が減少したことにより、前回発表予想に対し減少いたしました。親会社株主に帰属する中間純利益は、上記(特別損失の計上)などにより前回発表予想に対し大幅に減少いたしました。※当社は、2024年10月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度及び前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり中間純利益を算定しております。(通期業績予想の修正) 通期の業績予想につきましては、上記(特別損失の計上)があるものの、主力の屋内線工事を中心に引き続き手持の工事量が高水準であり、順調な進捗が見込まれることや、政策保有株式の売却など直近の動向を見込み、前回発表予想値を修正いたしました。※当社は、2024年10月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度及び前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり当期純利益を算定しております。(注)上記に記載した予想数値は、当社が現在入手している情報に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の120億円→143億円(前期は126億円)に19.2%上方修正し、一転して12.8%増益を見込み、一気に4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比36.1%増の84億円に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比10.9%減の32.5億円に減り、売上営業利益率は前年同期の6.3%→5.7%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(特別損失の計上) 当社の連結子会社であるTri-En TOENEC Co.,Ltd.について、2024年5月に持分法適用会社から連結子会社化し、経営管理強化に取り組み、資金繰り支援を実施しています。当中間期末において、同社の一部工事の採算性悪化に伴い債務超過に陥ることなどから、同社への貸付金に対する回収可能性等を保守的に見積り、個別において貸倒引当金繰入額2,600百万円、関係会社株式評価損867百万円を、連結においてのれんの減損損失837百万円を特別損失に計上しております。 なお、個別で計上している貸倒引当金繰入額2,600百万円、関係会社株式評価損867百万円は、連結決算上は消去されるため、連結業績に与える影響額はありません。(第2四半期(中間期)業績予想と実績との差異) 個別業績につきましては、売上高、営業利益、経常利益は順調に推移しましたが、上記(特別損失の計上)などにより、中間純利益は前回発表予想に対し大幅に減少いたしました。また、連結業績につきましては、売上高は順調に推移しましたが、海外子会社における工事採算性の低下などにより、営業利益は個別に比べ増加幅が縮小いたしました。経常利益は、当初見込んでいた持分法投資利益が減少したことにより、前回発表予想に対し減少いたしました。親会社株主に帰属する中間純利益は、上記(特別損失の計上)などにより前回発表予想に対し大幅に減少いたしました。※当社は、2024年10月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度及び前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり中間純利益を算定しております。(通期業績予想の修正) 通期の業績予想につきましては、上記(特別損失の計上)があるものの、主力の屋内線工事を中心に引き続き手持の工事量が高水準であり、順調な進捗が見込まれることや、政策保有株式の売却など直近の動向を見込み、前回発表予想値を修正いたしました。※当社は、2024年10月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度及び前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり当期純利益を算定しております。(注)上記に記載した予想数値は、当社が現在入手している情報に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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