東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、東邦金、大谷工業がS高

　9日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数733、値下がり銘柄数513と、値上がりが優勢だった。

　個別では東邦金属<5781>、大谷工業<5939>、光・彩<7878>、マツモト<7901>がストップ高。高見沢サイバネティックス<6424>、カーメイト<7297>は一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業<1450>、ナカノフドー建設<1827>、田辺工業<1828>、北野建設<1866>、大成温調<1904>など78銘柄は昨年来高値を更新。夢みつけ隊<2673>、買取王国<3181>、巴川製紙所<3878>、シリウスビジョン<6276>、池上通信機<6771>は値上がり率上位に買われた。

　一方、トミタ電機<6898>、ビーアンドピー<7804>、ダイワ通信<7116>、オリエンタルチエン工業<6380>、元旦ビューティ工業<5935>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース