<1896>大林道路 3期連続での過去最高益予想さらに上乗せ
大林組系の道路舗装大手。
2月8日大引け後に発表した16年3月期第3四半期累計(4-12月)によりますと、前年同期比は売上高8.8%増、営業利益72.2%増、経常利益72.1%増、純利益69%増となり、通期計画に対する進捗率は売上高73%、営業利益77%、経常利益78%、純利益77%と好決算、好進捗でした。
指標面はPER4.84倍、PBR0.89倍とかなり割安水準。3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした事からも来期の期待も高く、昨年の高値926円を超えて来る可能性もあるでしょう。
チャートを見てみますと、決算発表を受けた翌日2月9日は大幅に上昇する運びとなりましたが、その後は利食い売りに押される展開に。しかし、チャートを見る限り2月24日に二番底を付け、現在は反発して来ております。一目均衡表では終値ベースで雲下限を上抜いており、業績面、指標面、二番底後の動きをみる限り、800円近辺の雲上限を上抜けるのも時間の問題かと思います。
現在は為替、原油、海外市場など、外部環境に影響されやすい相場となっておりますが、同社は内需株という事からも外部環境に大きく左右され難く、買いどころではないかと思います。
2月8日大引け後に発表した16年3月期第3四半期累計(4-12月)によりますと、前年同期比は売上高8.8%増、営業利益72.2%増、経常利益72.1%増、純利益69%増となり、通期計画に対する進捗率は売上高73%、営業利益77%、経常利益78%、純利益77%と好決算、好進捗でした。
指標面はPER4.84倍、PBR0.89倍とかなり割安水準。3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした事からも来期の期待も高く、昨年の高値926円を超えて来る可能性もあるでしょう。
チャートを見てみますと、決算発表を受けた翌日2月9日は大幅に上昇する運びとなりましたが、その後は利食い売りに押される展開に。しかし、チャートを見る限り2月24日に二番底を付け、現在は反発して来ております。一目均衡表では終値ベースで雲下限を上抜いており、業績面、指標面、二番底後の動きをみる限り、800円近辺の雲上限を上抜けるのも時間の問題かと思います。
現在は為替、原油、海外市場など、外部環境に影響されやすい相場となっておりますが、同社は内需株という事からも外部環境に大きく左右され難く、買いどころではないかと思います。