国策発動で上昇本格化なるか、業績改善で上値指向は継続
業種:建設業
時価総額:338億円
PER:11.10倍
PBR: 0.94倍
三菱マテリアル系でPC(プレストレストコンクリート)橋梁で首位級で圧縮に強く引張に弱いコンクリートの特性をふまえた技術力が強み。土木・建築の両輪を目指しており、橋梁だけでなくPC舗装やPC建築で多くの実績を有する。また防災施設やシェルター、津波対策用の人工地盤なども手がけている。
業績面においては8/7に第1Q決算を発表しており、補正予算が組まれた公共投資が本格的に業績寄与し始めたほか、民間工事も一定の水準確保となり、黒字に浮上しての着地となった。販管費等のコスト減で利益率は大きく改善しており、業績期待感も高まってきている。
株価は上記の決算発表後から緩やかに上昇基調を辿っており、9/26に769円の高値をつけたが配当狙いの側面もあるだろう。その後足元では短期調整したとは言え、押しが浅いため小休止をはさんで再度上値を目指す展開になるだろうと期待する。足元では第4次安倍内閣誕生、安倍首相の所信表明演説を経て、具体的な成長戦略および経済対策が注目される。
10/9追記 25日線がサポート。769円更新に期待が持てるだろう。
時価総額:338億円
PER:11.10倍
PBR: 0.94倍
三菱マテリアル系でPC(プレストレストコンクリート)橋梁で首位級で圧縮に強く引張に弱いコンクリートの特性をふまえた技術力が強み。土木・建築の両輪を目指しており、橋梁だけでなくPC舗装やPC建築で多くの実績を有する。また防災施設やシェルター、津波対策用の人工地盤なども手がけている。
業績面においては8/7に第1Q決算を発表しており、補正予算が組まれた公共投資が本格的に業績寄与し始めたほか、民間工事も一定の水準確保となり、黒字に浮上しての着地となった。販管費等のコスト減で利益率は大きく改善しており、業績期待感も高まってきている。
株価は上記の決算発表後から緩やかに上昇基調を辿っており、9/26に769円の高値をつけたが配当狙いの側面もあるだろう。その後足元では短期調整したとは言え、押しが浅いため小休止をはさんで再度上値を目指す展開になるだろうと期待する。足元では第4次安倍内閣誕生、安倍首相の所信表明演説を経て、具体的な成長戦略および経済対策が注目される。
10/9追記 25日線がサポート。769円更新に期待が持てるだろう。