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大末建設のニュース
<動意株・5日>(前引け)=エイベックス、シグマクシス、大末建
エイベックス<7860.T>=上げ足加速。4日の取引終了後、22年3月期営業利益予想を10億円から30億円(前期62億7800万円の赤字)へ大幅に上方修正した。好調だった上期(4~9月)実績を踏まえて通期見通しを見直した。同時に発表した4~9月期決算は、売上高463億400万円(前年同期比35.1%増)、営業利益26億3400万円(前年同期22億2900万円の赤字)だった。新型コロナウイルスの影響が減少したことで音楽事業を中心に売り上げが増加したことが全体業績に貢献した。
シグマクシス・ホールディングス<6088.T>=大幅反発。同社は戦略立案から開発、実行まで一気通貫で対応する経営コンサルティング会社で、人工知能(AI)を活用した付加価値の高い案件で強みを発揮する。4日取引終了後に発表した21年4~9月期決算は売上高が前年同期比7.8%増の72億7400万円、営業利益は同81.6%増の11億1200万円と急拡大した。ERPクラウド化サービスのプロジェクトにおける社内デリバリー体制の強化で外注費を削減し、利益率の向上が営業利益の伸びに反映された。また同日、発行済み株式数(自社株を除く)の1.75%に相当する40万株、金額ベースで7億円を上限に自社株買いを実施することも発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。
大末建設<1814.T>=ストップ高カイ気配。同社は関西を地盤にマンションなど民間建築主体に展開する建設会社で、旺盛なマンション需要を背景に受注高が伸び、足もとの業績も好調に推移している。同社が4日取引終了後に発表した22年3月期上期(21年4~9月期)の決算は売上高が前年同期比19.8%増の327億1300万円、営業利益が同13.2%増の11億2400万円と2ケタ増収増益を達成した。また、好決算を背景に今期年間配当も増額、従来計画の40円から60円(前期実績は40円)に20円上乗せしており、これにより配当利回りは前日終値換算で6.7%と高水準。好決算と株主還元強化を好感する買いが集中する形となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
シグマクシス・ホールディングス<6088.T>=大幅反発。同社は戦略立案から開発、実行まで一気通貫で対応する経営コンサルティング会社で、人工知能(AI)を活用した付加価値の高い案件で強みを発揮する。4日取引終了後に発表した21年4~9月期決算は売上高が前年同期比7.8%増の72億7400万円、営業利益は同81.6%増の11億1200万円と急拡大した。ERPクラウド化サービスのプロジェクトにおける社内デリバリー体制の強化で外注費を削減し、利益率の向上が営業利益の伸びに反映された。また同日、発行済み株式数(自社株を除く)の1.75%に相当する40万株、金額ベースで7億円を上限に自社株買いを実施することも発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。
大末建設<1814.T>=ストップ高カイ気配。同社は関西を地盤にマンションなど民間建築主体に展開する建設会社で、旺盛なマンション需要を背景に受注高が伸び、足もとの業績も好調に推移している。同社が4日取引終了後に発表した22年3月期上期(21年4~9月期)の決算は売上高が前年同期比19.8%増の327億1300万円、営業利益が同13.2%増の11億2400万円と2ケタ増収増益を達成した。また、好決算を背景に今期年間配当も増額、従来計画の40円から60円(前期実績は40円)に20円上乗せしており、これにより配当利回りは前日終値換算で6.7%と高水準。好決算と株主還元強化を好感する買いが集中する形となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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