6,950円
大成建設のニュース
大成建設 <1801> [東証P] が4月17日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の1000億円→631億円(前の期は1032億円)に36.9%下方修正し、減益率が3.1%減→38.9%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の722億円→353億円(前年同期は749億円)に51.1%減額し、減益率が3.5%減→52.8%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)個別業績予想の修正理由 売上高は、国内の土木・建築事業において、当期の売上計上予定工事が想定通り受注に至らなかったことなどから、前回予想を950億円下回る見込みです。 営業利益については、国内の建築事業における売上高の下方修正に加え、上記1及び主に東京オリンピック・パラリンピック関連の大型案件一巡後、戦略的に受注した複数の国内大型建築工事において、原価低減や追加工事の獲得に伴う収支改善以上の建設物価上昇により、収支が悪化する見込みとなったことを主因に、工事損失引当金の計上や手持工事の利益率が低下したことに伴い売上総利益が未達となったことから、前回予想を364億円下回る見込みです。 また、営業利益の下方修正に伴い、経常利益は324億円、当期純利益は191億円、各々前回予想を下回る見込みです。 なお、完成工事総利益率は、7.4%(土木20.4%・建築3.6%)となる見込みです。(前回予想9.7%(土木18.1%・建築7.3%))(2)連結業績予想の修正理由 個別業績予想の下方修正に加え、原材料価格の高騰等に伴い連結子会社である大成ロテック(株)の業績が下方修正となったことなどから、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は、前回予想を下回る見込みです。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の722億円→353億円(前年同期は749億円)に51.1%減額し、減益率が3.5%減→52.8%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)個別業績予想の修正理由 売上高は、国内の土木・建築事業において、当期の売上計上予定工事が想定通り受注に至らなかったことなどから、前回予想を950億円下回る見込みです。 営業利益については、国内の建築事業における売上高の下方修正に加え、上記1及び主に東京オリンピック・パラリンピック関連の大型案件一巡後、戦略的に受注した複数の国内大型建築工事において、原価低減や追加工事の獲得に伴う収支改善以上の建設物価上昇により、収支が悪化する見込みとなったことを主因に、工事損失引当金の計上や手持工事の利益率が低下したことに伴い売上総利益が未達となったことから、前回予想を364億円下回る見込みです。 また、営業利益の下方修正に伴い、経常利益は324億円、当期純利益は191億円、各々前回予想を下回る見込みです。 なお、完成工事総利益率は、7.4%(土木20.4%・建築3.6%)となる見込みです。(前回予想9.7%(土木18.1%・建築7.3%))(2)連結業績予想の修正理由 個別業績予想の下方修正に加え、原材料価格の高騰等に伴い連結子会社である大成ロテック(株)の業績が下方修正となったことなどから、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は、前回予想を下回る見込みです。
この銘柄の最新ニュース
大成建のニュース一覧- <01月22日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 2025/01/23
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続落、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約102円分押し下げ 2025/01/09
- 前場に注目すべき3つのポイント~トランプ次期政権による関税リスク警戒も押し目待ち狙いのスタンス~ 2025/01/09
- 自己株式の取得状況に関するお知らせ 2025/01/07
- 植木靖男が斬る!巳年「有望株!」 <新春お年玉企画> 2025/01/01
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
大成建設の取引履歴を振り返りませんか?
大成建設の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。