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大本組のニュース
<動意株・29日>(大引け)=高砂鉄、冶金工、JBRなど
高砂鉄工<5458.T>=後場一時ストップ高。午後2時15分ごろに14年3月期の連結業績見通しを純利益のみ従来予想の2500万円から2億9000万円(前期2億1600万円の赤字)に上方修正したことが好感されている。固定資産の譲渡に伴う特別利益を計上することが要因としている。
日本冶金工業<5480.T>=大幅続伸。大口の買いが観測された8月下旬以降の相場では特定資金介入思惑が取り沙汰され、売り買いともに厚みを増す信用残の動向が全員参加型材料株としての素地を映し出している。ニッケル精錬からの一貫体制を敷くステンレス専業メーカーだが、高機能材厚板の生産工程の一部を新日鉄住金ステンレスに委託生産するという事業構造改革を手掛かり材料に買いが加速した。
ジャパンベストレスキューシステム<2453.T>=急反騰。きょう付の日本経済新聞で「政府・与党は28日、東京電力福島第一原子力発電所周辺の除染費用を国も一部負担する方向で調整に入った」と報じられており、除染関連株物色の一環として人気が高まったようだ。連結子会社バイノスがセシウムやストロンチウムなどの放射性物質を効率的に取り込む微細藻類「バイノス」を用いた汚染水処理事業を展開しており、テーマとの連動性も強い。国の負担による除染作業の進捗で、ビジネスチャンスが広がるとの期待が強まっているようだ。
東光高岳ホールディングス<6617.T>=続急伸で2000円台乗せ。東電のスマートメーター導入加速の計画を背景に前日出来高を伴い急速人気となったが、きょうはこれを受ける形で埼玉県にスマートメーターの新工場を建設すると発表、これが株価を改めて刺激している。昨年10月に高岳製作所と東光電気が株式移転で設立した企業だが、ここにきて買いに厚みが加わり、連日の上場来高値更新となっている。
ラサ工業<4022.T>=反発。リニア中央新幹線は総工費9兆円と試算されるが、その大半がトンネル工事に使われる。そのなか同社は巨岩対応掘進機など機械事業への展開でトンネル工事関連として人気素地を内包。また半導体ウエハー再生事業からは撤退しているものの、半導体市況の回復により化成品部門で高純度品が伸びており業績を牽引している。また、電子材料分野ではLED素子原料トリメチルガリウムの試験ラインが稼働しており、成長性を内包する分野で来期以降の業績寄与が期待されている。
大本組<1793.T>=ストップ高。28日の取引終了後、14年3月期の単独業績予想を従来予想の売上高940億円、経常利益10億円、純利益6億円から、売上高960億円(前期比41.8%増)、経常利益15億円(同93.5%増)、純利益18億円(同92.1%増)に上方修正したことが好感されている。工事の収益環境が好転し、原価低減に向けての取り組み成果と相まって工事利益率が改善したことに加えて、販管費の削減努力が奏功したという。また、連結子会社の坂出カントリークラブ株式を売却したことに伴い特別利益を計上するため、最終利益の増額幅が大きくなるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
日本冶金工業<5480.T>=大幅続伸。大口の買いが観測された8月下旬以降の相場では特定資金介入思惑が取り沙汰され、売り買いともに厚みを増す信用残の動向が全員参加型材料株としての素地を映し出している。ニッケル精錬からの一貫体制を敷くステンレス専業メーカーだが、高機能材厚板の生産工程の一部を新日鉄住金ステンレスに委託生産するという事業構造改革を手掛かり材料に買いが加速した。
ジャパンベストレスキューシステム<2453.T>=急反騰。きょう付の日本経済新聞で「政府・与党は28日、東京電力福島第一原子力発電所周辺の除染費用を国も一部負担する方向で調整に入った」と報じられており、除染関連株物色の一環として人気が高まったようだ。連結子会社バイノスがセシウムやストロンチウムなどの放射性物質を効率的に取り込む微細藻類「バイノス」を用いた汚染水処理事業を展開しており、テーマとの連動性も強い。国の負担による除染作業の進捗で、ビジネスチャンスが広がるとの期待が強まっているようだ。
東光高岳ホールディングス<6617.T>=続急伸で2000円台乗せ。東電のスマートメーター導入加速の計画を背景に前日出来高を伴い急速人気となったが、きょうはこれを受ける形で埼玉県にスマートメーターの新工場を建設すると発表、これが株価を改めて刺激している。昨年10月に高岳製作所と東光電気が株式移転で設立した企業だが、ここにきて買いに厚みが加わり、連日の上場来高値更新となっている。
ラサ工業<4022.T>=反発。リニア中央新幹線は総工費9兆円と試算されるが、その大半がトンネル工事に使われる。そのなか同社は巨岩対応掘進機など機械事業への展開でトンネル工事関連として人気素地を内包。また半導体ウエハー再生事業からは撤退しているものの、半導体市況の回復により化成品部門で高純度品が伸びており業績を牽引している。また、電子材料分野ではLED素子原料トリメチルガリウムの試験ラインが稼働しており、成長性を内包する分野で来期以降の業績寄与が期待されている。
大本組<1793.T>=ストップ高。28日の取引終了後、14年3月期の単独業績予想を従来予想の売上高940億円、経常利益10億円、純利益6億円から、売上高960億円(前期比41.8%増)、経常利益15億円(同93.5%増)、純利益18億円(同92.1%増)に上方修正したことが好感されている。工事の収益環境が好転し、原価低減に向けての取り組み成果と相まって工事利益率が改善したことに加えて、販管費の削減努力が奏功したという。また、連結子会社の坂出カントリークラブ株式を売却したことに伴い特別利益を計上するため、最終利益の増額幅が大きくなるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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