ＥＴＳ・ＨＤ、10-12月期(1Q)経常は赤字転落で着地、今期配当を2円増額修正

　ＥＴＳホールディングス <1789> [ＪＱ] が2月8日大引け後(15:00)に決算を発表。22年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常損益は800万円の赤字(前年同期は4400万円の黒字)に転落した。

　同時に、期末一括配当を従来計画の5円→7円(前期は5円)に大幅増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の3.3％→-0.7％に大幅悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　当社は、2022年2月11日に創業100周年目を迎えます。これもひとえに株主の皆様をはじめ、関係各位の長年にわたるご支援の賜物と心より感謝しております。つきましては、株主の皆様への感謝の意を表するため、2022年9月期の期末配当において、一株あたり2円の記念配当を実施することといたしました。これにより、2022年9月期の期末配当は、5円の普通配当に、2円の記念配当を加えて、一株あたり７円になる予定です。なお、記念配当を含めた2022年９月期の期末配当につきましては2022年12月に開催予定の当社定時株主総会に付議する予定であります。