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ダイセキ環境ソリューションのニュース
<注目銘柄>=ダイセキS、今期最高益予想でバイオ燃料事業の展開にも期待
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>は土壌汚染処理大手。5日に発表した今23年2月期業績予想では純利益を前期比22%増の15億2800万円とし、前期に続き大幅な増益となる見通しを示した。16年2月期に記録した15億1600万円を上回り、過去最高益を更新する見込みにある。
公共投資や民間設備投資ともに緩やかな増加基調がみられており、これが引き続き業績の追い風となる見通し。同社は土壌処理事業のほかに、使用済み食用油からバイオディーゼル燃料を製造する事業も手掛けており、環境関連株としての側面からマークしておきたい。直近、豊田通商<8015.T>を通じて日本郵船グループの船舶向けにバイオディーゼル燃料を供給したことを明らかにしている。
株価は昨年10月の高値(2040円)以降、ほぼ一貫して調整を続け、足もと1000円大台近辺での値動きとなっている。PERは11倍台まで低下しており、これは2016年春以来約6年ぶりの水準だ。PBRも1.2倍前後と割高感はなく、全体相場にツレ安する場面があれば押し目買いを狙いたい。(イ)
出所:MINKABU PRESS
公共投資や民間設備投資ともに緩やかな増加基調がみられており、これが引き続き業績の追い風となる見通し。同社は土壌処理事業のほかに、使用済み食用油からバイオディーゼル燃料を製造する事業も手掛けており、環境関連株としての側面からマークしておきたい。直近、豊田通商<8015.T>を通じて日本郵船グループの船舶向けにバイオディーゼル燃料を供給したことを明らかにしている。
株価は昨年10月の高値(2040円)以降、ほぼ一貫して調整を続け、足もと1000円大台近辺での値動きとなっている。PERは11倍台まで低下しており、これは2016年春以来約6年ぶりの水準だ。PBRも1.2倍前後と割高感はなく、全体相場にツレ安する場面があれば押し目買いを狙いたい。(イ)
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