明日12/08に内閣府から「11月景気ウォッチャー調査」が発表されます。　　ここのところ、３カ月連続の低下なだけにあまり期待できないかもしれません。　　「景気の現状判断」や「景気ウォッチャー調査の判断の表現」に注目しましょう。

12月3日24：00に米商務省が発表。　　「米10月製造業新規受注」　前回：2.1%　予想：-1.2%　結果：‐0.9％　でした。　　★米10月製造業新規受注は４カ月ぶりマイナス！

12月3日24：00に米供給管理協会（ＩＳＭ）が発表。　　「米11月ISM非製造業景況指数」　前回：54.3　予想：54.8　結果：55.0　でした。　　★エコノミスト予想の５４．８を上回り、2010年５月以来の高水準！！

米国株安を受けて一時、日経平均株価は9,918.54円(前日比18.50円安)と小幅下落した今日１２月１日の東京市場は中国の金融引き締め観測を警戒してか？模様眺めの展開がつづいたが、後場からアジア株の堅調や先物主導で盛り返し日経平均株価は9,988.04(前日比51.01円高)で終えた。　　欧州株式市場、NY株式市場と続いた株安の連鎖は今日の東京株式市場でいったんとまった？　　　　

１１月３０日NYダウ平均は一時、10,942.98(前日比110ドル安)まで下げた後、11,062.63ドル(前日比10.14ドル高)まで値をもどしたが、　11,006.02(前日比46.46ドル安)で引けた。　　株安の連鎖はとまらないのか？

１１月３０日のフランクフルト株式市場ＤＡＸは6,688.49(前日比9.48ポイント安)、ロンドン株式市場ＦＴＳＥ100は5,528.27(前日比22.68ポイント安)で終了。　　NYダウ平均は一時、10,942.98(前日比110ドル安)まで下げた後、かなり値をもどし現地時間13:24現在、11,060.29ドル(前日比7.80ドル高)！　　このあとどうなりますか？

昨日の東京市場は寄付きから米株の軟調、ユーロ安を受け売り先行で始まると、　後場は中国の利上げ懸念で売りが加速、月末の「ドレッシング買い｣もほとんど効果がなかった。　　2010/11/12の日記にも書いたとおり日経平均は軟調に終わりました。　アノマリーどおりでした。　　日経ジャスダック平均や９月、１０月に東証１部に昇格した【3636】三菱総合研究所、【7775】大研医器などは底堅く堅調でした。　　

　昨日の東京市場は寄付きから米株の軟調、ユーロ安を受け売り先行で始まると、　後場は中国の利上げ懸念で売りが加速、月末の「ドレッシング買い｣もほとんど効果がなかった。　　日経ジャスダック平均や９月、１０月に東証１部に昇格した【3636】三菱総合研究所、【7775】大研医器などは底堅く堅調でした。

あす11月30日は11月最終売買日。　　ここのとこ、下がり気味のNYダウとは逆に日経平均は右肩上がりで力強い。　11月マイナーＳＱが11月限SQ値(9813円10銭)を下回ったのがウソのようなあげかたである。　　この勢いがどこまで続くかはわからないが、この分だと4月の高値11339.30円を抜くのも時間の問題かもしれない。　　　

ロンドンFTSE100が１４０ポイント近い下落のあとで始まったNY市場、　ダウ平均は寄付きから弱く始値11194.71ドルを一度も超えることなく　1023.50ドル(-178.47)で引けた。　　きょうの東京市場もかなりの下落が予想される。　　2010/11/13の日記に書いたように世界同時株安がきたようだ。

明日は11月のSQ算出日。　オプションだけのマイナーＳＱですが、重要なイベントです。　　今日はドル円が82円台まで急騰したのに、調整が入りました。　　はたして、明日の日経平均株価終値は11限月ＳＱ値を上まわるのでしょうか？　　必見です。