ＴＯＰＩＸ連動型と書いてあるとおり、一時的に落ち込んでいるだけとみれる。夜明けはいつも暗いもの　といわれるように、今後半年以内に１６００円代まで回復すると見込んでいる。

米国のサブプライムローン問題や、原油高もあるが、原油が高くなるのはある意味世界経済のインフレ化をも引っ張る要因にもなりうる可能性がある。原油の値段はいずれ下がる、ここ２０年の動きをみていれば原油が高くなったときは一時的にインフレがおきる。ただし消費者の賃金が上がらなければマイナス要因だが、日本経済はデフレ脱出の兆しをみせており、インフレの兆しもところどころに見受ける。　下がる要因は現時点では少なく、むしろ３月の決算と　日本企業の回復により　一時１７００円以上つけたことからもわかるように、次第に回復するはずであり、投資する価値はある。