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27日の株式相場見通し=売り買い交錯、G20サミット前に様子見続く
27日の東京株式市場は、売り買い交錯で引き続き方向性を見いだしにくい地合いとなりそうだ。前日の米国株市場ではNYダウが小幅に安かったものの、インテルやザイリンクス、エヌビディアなど半導体関連株が買われており、東京市場でもこの物色の流れを引き継ぐ可能性がある。外国為替市場でも1ドル=107円台後半と円安方向に振れており、主力株には有利に働く。ただ、週末のG20大阪サミットと米中首脳会談の動向を見極めたいとの思惑から積極的な買いは入りづらく、商い低調ななかで上値の重い展開が想定される。
26日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比11ドル40セント安の2万6536ドル82セントと続落。ナスダック総合株価指数は、同25.254ポイント高の7909.971と4日ぶり反発した。トランプ米大統領がテレビインタビューで中国との通商交渉に前向きとみられる姿勢を示したことが好感され買い優勢でスタートしたが、上値は重かった。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数はプラス圏で着地、半導体関連が高く全体相場を支えた。
日程面では、5月の商業動態統計の発表、2年国債入札が予定される。また、東証マザーズ市場に新日本製薬<4931.T>が、ジャスダック市場にあさくま<7678.T>が新規上場する。海外では1~3月の米GDP確報値、1~5月の中国工業企業利益などが発表される見通し。
出所:minkabuPRESS
26日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比11ドル40セント安の2万6536ドル82セントと続落。ナスダック総合株価指数は、同25.254ポイント高の7909.971と4日ぶり反発した。トランプ米大統領がテレビインタビューで中国との通商交渉に前向きとみられる姿勢を示したことが好感され買い優勢でスタートしたが、上値は重かった。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数はプラス圏で着地、半導体関連が高く全体相場を支えた。
日程面では、5月の商業動態統計の発表、2年国債入札が予定される。また、東証マザーズ市場に新日本製薬<4931.T>が、ジャスダック市場にあさくま<7678.T>が新規上場する。海外では1~3月の米GDP確報値、1~5月の中国工業企業利益などが発表される見通し。
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