資源開発・石油関連は下落、WTI原油が約2カ月ぶり44ドル台割れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/10/27 10:33
 国際石油開発帝石<1605.T>日本海洋掘削<1606.T>などの資源開発関連や、昭和シェル石油<5002.T>東燃ゼネラル石油<5012.T>などの石油元売りが軒並み軟調な推移を強いられている。ここ中国景気の減速などを背景に原油市況は再び下落歩調にあり、北米指標であるWTI原油先物価格は26日に62セント安の1バレル=43ドル98セントと44ドル台を割り込み、終値ベースで約2カ月ぶりの安値水準に沈んでいる。原油安が収益面でデメリットとなるセクターとして売りが優勢となっている。

国際帝石の株価は10時23分現在1160.5円(▼24.0円)
昭和シェルの株価は10時23分現在1056円(▼13円)



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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