A&Tが反落、第3四半期90.9%営業増益も目先売り

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/10/23 10:13
 エイアンドティー<6722.T>が反落。同社は22日の取引終了後、15年12月期第3四半期累計(1~9月)の単体決算を発表。売上高は70億8000万円(前年同期比14.4%増)、営業利益は7億7200万円(同90.9%増)、純利益は4億9000万円(同91.1%増)と大幅な増益となったが、10月20日には1325円まで上昇、その後も1300円台で堅調な動きが続いてたことから、この日は目先的な売りに押されている。
 臨床検査機器システムは、検体検査装置のOEM販売が堅調に推移、臨床検査試薬もOEM販売が伸びており、原価低減の取り組みなどが利益を押し上げている。
 通期業績は売上高100億円(前期比4.5%増)、営業利益11億2000万円(同30.8%増)、純利益7億円(同53.7%増)の従来見通しを据え置いた。


A&Tの株価は10時7分現在1230円(▼74円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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