SPKの第2四半期営業利益は3%増の7億5100万円

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/10/22 16:53
 SPK<7466.T>は22日取引終了後、16年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は195億400万円(前年同期比6.4%増)、営業利益は7億5100万円(同3.0%増)、最終利益は4億3800万円(同7.1%減)だった。消費増税の影響により落ち込んでいた国内向け自動車部品需要が回復したほか、海外では為替の円安メリットを追い風に、中古車向け需要が旺盛な中東や中南米向け輸出が好調で収益を牽引した。本業の儲けを示す営業利益は増益を確保したものの、最終利益については減益となったが、これは「東京・品川の事務所建て替えに伴うコストが当初見込みを上回ったことによるもの」(会社側)で一過性の要因といえる。
 なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いた。売上高400億円(前期比4.3%増)、営業利益17億円(同6.8%増)、最終利益11億6000万円(同11.7%増)を見込んでいる。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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