株式・債券動向睨みの展開続く・・・・
昨日の海外市場では、ロンドン時間序盤に、海外勢からのまとまったドル買いが入り、ドル円は上昇を開始。更に、米住宅着工件数が予想を大幅に上回った事を受けて、一時、120円の大台に迫る展開となりました。
本日の東京市場でも、日経平均株価が大幅高となる中、ドル円は約1週間ぶりに120円台を回復しましたが、個人投資家からの戻り売りや利益確定売りも断続的に持ち込まれ、現在は、119円台後半に押し戻されています。
今夜の海外市場では、重要な経済指標の発表は予定されておらず、欧米株式市場や債券市場動向をにらんでの展開が継続するものと思われます。要人発言としては、パウェル・FRB理事の講演が予定されています。
昨日は、ECBによる銀行の融資調査が融資増を報告、これが追加緩和観測を後退させ、欧州債利回りを押し上げ、ユーロが買われる局面も見られました。米国債利回り上昇もこの影響を受けた模様で、今日はその反動による利回り低下の可能性にも注意が必要となりそうです。
本日の東京市場でも、日経平均株価が大幅高となる中、ドル円は約1週間ぶりに120円台を回復しましたが、個人投資家からの戻り売りや利益確定売りも断続的に持ち込まれ、現在は、119円台後半に押し戻されています。
今夜の海外市場では、重要な経済指標の発表は予定されておらず、欧米株式市場や債券市場動向をにらんでの展開が継続するものと思われます。要人発言としては、パウェル・FRB理事の講演が予定されています。
昨日は、ECBによる銀行の融資調査が融資増を報告、これが追加緩和観測を後退させ、欧州債利回りを押し上げ、ユーロが買われる局面も見られました。米国債利回り上昇もこの影響を受けた模様で、今日はその反動による利回り低下の可能性にも注意が必要となりそうです。